ブックタイトル広報かみす 2017年2月1日号 No.253
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広報かみす 2017年2月1日号 No.253
確定申告・住民税申告のお知らせ申告についてのQ&A昨年、1年間収入がない場合でも、申告は必要ですか?申告の義務はありませんが、次の手続きをする場合は住民税申告が必要です。●国民健康保険税や後期高齢者医療保険料の軽減措置、国民年金保険料の免除申請 ●児童手当や医療福祉(マル福・神福)の支給●課税証明書の発行(所得金額が記載された証明書) 医療費控除を受けるとき、注意することは?医療費は、平成28年中に実際に支払ったものに限って控除の対象になります。あなたやあなたと生計を一にする親族のために支払った医療費がある場合は、次の式により計算した額を所得から差し引くことができます。領収書を整理し、医療費の明細書を事前に作成してください。注意!次の点に気を付けてください①健康保険組合などから発行される「医療費のお知らせ」などは領収書ではありません。②予防接種・健康診断(疾病が発見された場合を除く)・健康食品や栄養剤などは対象外です。③次のものは、年内に給付を受けていなくても、見込みの金額を差し引いてください。 ?高額療養費など、健康保険や介護保険から給付されたもの ?マル福・神福など、医療費の助成として市から支給されたもの ?医療保険金や入院給付金など、生保会社・損保会社などから支払われたもの ?給付金、医療費の補てんを目的として支払われたもの ※所得や源泉徴収税額によって、所得税が還付されない場合がありますふるさと納税ワンストップ特例制度の申請をしたが、医療費控除も受けられますか?医療費控除を受けるには、確定申告・住民税申告が必要です。しかし、特例制度を申請された方は、申告をすると特例が適用できなくなります。寄附金控除を受けるには、申告時にすべての寄附金受領証明書などが必要になります。給与以外にも所得があり、自分で納付したいのですが?事業や不動産による所得などは、申告時に申し出れば自分で納付することができます。ただし、給与所得が複数ある場合は、合算した上で給与から天引きされます。申告にマイナンバーは必要ですか?申告書にマイナンバーの記載と、本人確認書類の提出や提示が必要です。マイナンバーカードがある方は…カードだけで、本人確認が可能です。税務署提出用にカード両面のコピーをご用意ください。マイナンバーカードがない方は…税務署提出用に①番号確認書類と②本人確認書類のコピーをご用意ください。QQAQAQAQAA+①○通知カード ○マイナンバーが記載された住民票 の写し など、いずれか1つ② ○運転免許証 ○保険証 ○パスポート ○身体障害者手帳 ○ 在留カード ○税務署や市から送付された申告書(住所・氏名などが印字されているもの) など、いずれか1つ- - = その年中に支払った医療費保険金などで補てんされる金額10万円または所得金額の5%どちらか少ない方医療費控除額(最高200万円まで)広報かみす 2017年2月1日号6