ブックタイトル広報かみす 2017年2月1日号 No.253
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広報かみす 2017年2月1日号 No.253
意見 市が運営する高齢者のための居場所は「いこいこかみす」「こいこいはさき」の2カ所では不十分である。社会福祉協議会が運営支援する「わくわくサロン」との一体運営も検討してはどうか。回答 居場所の増設は開設当初からの懸案ですが、事業運営をボランティアにお願いしていることから、その育成や送迎体制の整備などが課題です。今後は10月に設置した「生活支援・介護予防サービス協議体」などで、運営方法、実施市長と語ろう!ふれあい懇談会NPOシニアネットワークかみす 11月17日場所について検討していきます。また、わくわくサロンとの一体運営については、財源や運営方法、開設回数などに違いがありますので、社会福祉協議会と協議していきます。意見 当NPOではボランティア会員の確保に苦慮している。会員増強と安定運営につながると思われる「有償ボランティア制度」の導入を検討してはどうか。回答 ボランティアによる活動の持続・安定的な運営には、ボランティア会員の負担軽減を図ることが必要と考えますので、関係者と協議を進めていきます。また、介護保険制度においてボランティアポイント制度の活用が可能となりましたので、平成30年度からの第7期介護保険事業計画に有償ボランティア制度が位置づけられるよう検討していきます。意見 地域公共交通において、NPOによる移動支援の位置づけをどのように捉えているか伺いたい。回答 地域公共交通について、市では、国、県、交通事業者、市民の代表などで構成される公共交通活性化協議会を組織し検討しています。増大する移動困難者の移動を自治体や民間事業者だけでまかなうことは困難であり、今後は、皆さん方「シニアネットワークかみす」の移動支援サービスのような地域主体の取り組みが大きな役割を担っていくと考えます。福祉施策をはじめ多様な主体との連携を図り、市民が利用しやすく時代に対応した公共交通システムを作っていきます。問秘書課?0299‐90‐1121 地区や団体の皆さんと懇談し、市政に対するさまざまなご意見やご要望を伺いました。その内容を一部ご紹介します。※会議録全文を市ホームページでご覧になれます広報かみす 2017年2月1日号 20