ブックタイトル広報かみす 2017年2月1日号 No.253

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広報かみす 2017年2月1日号 No.253

  問健康増進課?0299-90-1331 慢性的に息切れ、せきやたんが続き、特に息を吐き出しにくくなります。また、息苦しさから運動ができなくなり、体重が落ちるなど全身に悪影響が出てきます。そして、COPD患者は肺がんになりやすいとも言われています。 治療によって症状を和らげたり、病気の進行を抑えたりすることができます。しかし、喫煙によって破壊された肺は、元に戻すことはできません。COPDは一度かかると治すことができない病気なのです。 健康かみす21プラン(平成24年)によると、市内で毎日たばこを吸う習慣のある人は、20歳以上の市民全体の約2割。そのうち、30・40代の男性と30代の女性は、県と比べて喫煙習慣が高い傾向にありました。 もし、あなたが35歳以上で「1日に吸う本数×喫煙年数」が200以上の場合には、禁煙外来の受診をおすすめします。保険が適応される場合もあるので、お問い合わせください。 日本では、開発途上国で生産された日用品や食料品が、驚くほど安く販売されていることがあります。その安さを生み出すため、生産者に正当な対価が支払われなかったり、生産性を上げようと必要以上の農薬が使われ、環境破壊につながったりする事態も。 チョコの原料であるカカオ豆を生産する開発途上国では、多くの子どもたちが学校に行けず、低賃金で働いている現状があります。 チョコやコーヒーなどには、「フェアトレードマーク」のある商品があります。 フェアトレードとは、開発途上国の製品を適正価格で取り引きし、生産者の生活や労働の改善を目指す仕組みのこと。国際基準を守りながら、私たちの手元まで届いた商品にはフェアトレードマークが付けられています。 これらの商品は少し高いことがありますが、それは生産者が安定した収入を得られるようにするため。フェアトレードマークのあるチョコを選んで、社会貢献を兼ねたバレンタインデーを楽しんでみませんか?お元気ですか? 保健師です深刻な病になる前に禁煙を考えましょうチョコレートでチョコっと社会貢献消セ費ン生タ活ー通信通常時間に相談できない方へ(要予約) 2月8日(水)=夜間相談(午後6時30分まで)?0299-90-1166(相談専用)困ったときには、お早めにご相談を!消費生活センター月~金曜日(午前9時~正午、午後1時~5時) 陸にいるのに、溺れるような苦しさを味わう。考えただけでゾッとしますが、実は、そんな恐ろしい病気があります。 慢性閉塞性肺疾患「COPD」と言い、肺の空気の通り道が悪くなり、普通にしていても呼吸が困難になる病気です。最大の原因は「たばこ」。他人の煙を吸ってしまう受動喫煙も危険因子です。 もうすぐバレンタインデー。ふとお菓子売り場を見ると、同じようなチョコレートなのに高いものと安いものが。どうして価格設定が違うのか、ちょっと気になりませんか? 実は、価格の違いには、こんな秘密があるんですよ。安さにはウラがある?商品表示を意識しよう!症状と治療法唯一の予防は「たばこを吸わない」カカオの実13 広報かみす 第253号