ブックタイトル広報 稲敷 2017年2月号 No.143

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概要

広報 稲敷 2017年2月号 No.143

広報稲敷平成29年2月号 8総合事業には、「介護予防・生活支援サービス事業」と「一般介護予防事業」があります。■介護予防・生活支援サービス事業対象:要支援1・2の認定を受けた方や65歳以上で基本チェックリストにより生活機能の低下があると判定された方(事業対象者)サービス内容新 総合事業の新しいサービス  同 今までと同様のサービス介護保険法の改正により、65歳以上の高齢者のみなさんの介護予防と日常生活の自立を支援する「総合事業」が創設され、地域の実情に応じた多様なサービスを提供できるようになります。■総合事業とは?団塊の世代が75歳以上となる平成37年(2025年)に向け、単身高齢者世帯や高齢者夫婦のみの世帯、認知症高齢者の増加が予想されています。高齢者が、住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができるようにするためには、ボランティアによる支援や地域の助け合いなど、地域全体で高齢者を支えていくことが必要です。また、高齢者自身も自らの持つ能力を最大限にいかして要介護状態にならないように予防することが大切です。そのための仕組みとして創設されたのが、「介護予防・日常生活支援総合事業(総合事業)」です。総合事業の開始により、介護予防給付のうち「訪問介護(ホームヘルプ)」と「通所介護(デイサービス)」が総合事業に移行となり、地域の実情に応じて多様化され、諸事業(各サービス)を展開していきます。現行(平成29 年3 月まで) 平成29 年4 月から介護給付(要介護1 ~ 5) 介護給付(要介護1 ~ 5)介護予防給付(要支援1・2)介護予防事業 一次予防事業 二次予防事業介護予防・日常生活支援総合事業(要支援1・2、事業対象者)○介護予防・生活支援サービス事業・第1 号訪問事業(訪問型サービス)・第1 号通所事業(通所型サービス)○一般介護予防事業介護予防給付(要支援1・2)訪問看護・ 福祉用具など訪問介護・ 通所介護変更なし変更なし新事業新事業4 月から介護予防・日常生活支援総合事業(総合事業)が始まります第1号訪問事業(訪問型サービス)介護予防訪問介護相当サービス同現行の介護予防訪問介護と同様のサービスで、ホームヘルパーによる身体介護や掃除・洗濯などの生活援助家事応援サービス(訪問型サービスA)新稲敷市地域介護ヘルパー養成研修修了者による掃除・洗濯などの生活援助第1号通所事業(通所型サービス)介護予防通所介護相当サービス同現行の介護予防通所介護と同様のサービスで、食事・入浴の提供や日常動作訓練を行うデイサービスいきいき通所サービス(通所型サービスA)新2時間程度のミニデイサービス・運動・レクリエーション等元気づくり教室(通所型サービスC)新3~6か月短期集中で行う、生活機能を改善するための運動器の機能向上や栄養改善等のプログラム