ブックタイトル広報 稲敷 2017年2月号 No.143

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概要

広報 稲敷 2017年2月号 No.143

俳句短歌25 広報稲敷平成29年2月号戦禍あるこの凍て空の果ての古都 石井忠(橋向)毛糸帽少し派手目のみどり色 岡村敏子(新山)蹴散らかしながら落葉の山路ゆく 幸田不死男(荒宿)頬の白夕日に光り鳰浮上 小林寿恵王(田宿)聞かずして帰る見舞や石つわ蕗の花 酒井重雄(小羽賀)裾揺らし巫女の急ぐや宮師走 木村富子(阿波)友の手を借りて奄美へ冬の旅 松田和美(下馬渡)生きている今をかみしめ日向ぼこ 根本静江(阿波)蓮高値早朝エンジン音おとかろ軽し 小貫和子(浮島)凍て土を盛りもり上げて土もぐら竜どの 根本ナカ(神宮寺)故障して映らぬテレビ静けさに窓開け見ればオリオン輝く 財部睦美(光葉)ヒシクイの百二十羽の飛来して去年共に観しあなたはいない 山口須美子(上君山)やれるだけやったつもりの介護でも悔いばかりあり母の亡きあと 雨宮徹(高田)東京の迎賓館を見学しそのすばらしさ日本の誇り 椎木道代(柴崎)あたらしき年の始めに天の声断捨離始めのスイッチ入れり 岡野千恵子(伊佐津)皇帝と言う名のダリア植えたれど花を見られず入院の身は 柴崎文子(町田)木枯しに庭をころがる柿落葉音かさこそと秋は更けゆく 諸岡静江(伊佐部)親鳥は水脈ひきながら先立ちて小鴨をさそうまこもの中に 海老原永子(清水)久々の娘の笑顔変わらずも胸のうちまで見えぬ秋の日 木内正晴(押砂)姉の顔見るたびだぶる母の顔ふと見る鏡私も同じ 長谷川国子(押砂)和気あいあいと楽しくお花の勉強をしています。興味のある方はぜひお気軽にご連絡ください。毎号、文化協会所属団体をご紹介します。興味のある方はぜひ参加してみましょう。文化協会とは?稲敷市文化協会とは、市内の様々な文化芸術活動の推進に協力支援する団体です。 所属する団体は166団体、のべ2217人の会員の方々が文化祭などを中心に文化芸術活動を行っています。 江戸崎、新利根、桜川、東の4支部に分かれており、その中で文芸、科学、生活文化、手工芸、植物、囲碁・将棋、茶道、華道、伝統芸能、舞踊、音楽、美術の12部門から組織されています。フラワーサークル「ペトル」当サークルは、生花とプリザーブドフラワーの2種類で行っており、毎週水曜日に新利根公民館で作成しています。 生花は毎週違う花材で、その時期に合わせた花を挿します。例えば12月は、〆飾りや正月用のアレンジ、1?3月は春の花材四季に合わせた花が挿せます。プリザーブドフラワーは、毎月1回のみになります。 作品を作りながらアレンジメントの楽しさを覚えて頂けます。(生花・花材は毎週届きます。)文化協会団体紹介フラワーサークル「ペトル」フラワーサークル「ペトル」▽場所:新利根公民館▽開催日:毎週水曜日▽代表:長沼さち子? 080-1125-8541