ブックタイトル広報しろさと 2016年5月号 No.136

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概要

広報しろさと 2016年5月号 No.136

金融機関等と見守り協定を締結日頃より町民と接する機会の多い町内の金融機関等(※)と要援護者(高齢者やこども、障害者など)の見守り活動協力に関する協定書を取り交わしました。この協定では、事業者が町内で業務を行う際、要援護者がいる世帯の異変に気づいたときには、町に通報するよう定められています。これにより、関係機関との連携の上、支援を必要とする人の早期支援につながることが期待されます。町長は、「高齢者をはじめ、要介護者、障害者の方などを見守り、安心できる地域づくりを目指したい」と話していました。※(株)常陽銀行石塚支店、(株)筑波銀行常北支店、JA水戸常北支店、同かつら支店、JA常陸七会支店▲前列左(株)常陽銀行石塚支店小泉太支店長、前列右(株)筑波銀行常北支店武藤由貴支店長、後列左からJA水戸常北支店横倉一宏支店長、同かつら支店宮本正治支店長、JA常陸七会支店佐藤勝支店長常陽銀行が新入生に防犯ブザーを寄贈株式会社常陽銀行石塚支店から防犯ブザー150個が寄贈されました。同行では、地域貢献活動の一環として、小学1年生に防犯ブザーを寄贈する取り組みを平成17年より行っており、今年で12回目となりました。寄贈いただいた防犯ブザーは、入学式の日に各小学校で新入生に配付されました。真新しいランドセルに揺れる防犯ブザーは、児童の登下校の安全を守ってくれそうです。笠間地域青年経営者クラブが町長を表敬訪問青年農業者グループ「笠間地域青年経営者クラブ」副会長の吹野誠治さん(笠間市在住)、会員の柏井一斗さん(笠間市在住)と江幡淳さん(上入野在住)が、町長を表敬訪問しました。同クラブは、笠間市と城里町の青年農業者17名で組織され、地域農業の発展を目的に、地域イベントへの出展や研究活動を行っています。この日は、柏井さんが全国青年農業者会議(東京都)にて農林水産省経営局長賞を受賞したこと、吹野副会長が農業青年プロジェクト実績発表会(茨城県)にて優良賞を受賞したことを報告。また、吹野副会長は、「地域農業の発展のためにも、若い世代に積極的に参加してもらい、会員数を増やしたい」と話されていました。地域おこし協力隊任命式地域活性化を支援するため、城里町では初となる「地域おこし協力隊」の任命式を行いました。式には5月着任予定の1人を除いた4人が出席し、町長から委嘱状を受け取りました。隊員の皆さんは町内に居住し、住みやすい環境づくりや新たなサービスの提供に取り組みます。隊員のプロフィールや活動内容の詳細は、11頁に掲載しています。▲左から鈴木麻由美さん、瀬川礼江さん、右から下条有加さん、藤原綸子さん2016年5月広報しろさと4