ブックタイトル茨城県霞ケ浦環境科学センター年報 第10号2014（平成26年度）
- ページ
- 86/206
このページは 茨城県霞ケ浦環境科学センター年報 第10号2014（平成26年度） の電子ブックに掲載されている86ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
ActiBookアプリをダウンロード(無償)
概要
茨城県霞ケ浦環境科学センター年報 第10号2014（平成26年度）
Ⅵ研究報告・調査報告TP濃度（mg/L）0.600.500.400.300.200.10TP（予備期間）TP（算出期間）DOy = 0.0238x - 998.5R2 = 0.89039.08.07.06.05.04.03.02.01.0DO濃度（mg/L）TP濃度（mg/L）1.801.601.401.201.000.800.600.400.20TP（予備期間）TP（算出期間）DOy = 0.0555x - 2328.7R2 = 0.93858.07.06.05.04.03.02.01.0DO濃度（mg/L）0.000.00.000.011月11日11月13日11月15日11月17日11月19日11月21日11月23日11月25日11月27日11月29日12月1日12月3日12月5日12月7日12月9日12月11日12月13日12月15日12月17日12月19日11月11日11月13日11月15日11月17日11月19日11月21日11月23日11月25日11月27日11月29日12月1日12月3日12月5日12月7日12月9日12月11日12月13日12月15日12月17日12月19日10℃25℃図5 TP及びDO濃度の推移表1溶出速度算出項目10℃25℃初期値濃度（mg/L）0.062 0.058終値濃度（mg/L）0.493 1.516水量（Ｌ）0.769 0.769算定期間日数（日）20 28底泥表面積（m 2）0.0038 0.0038溶出速度（mg/m 2 /ｄ）4.31 10.41(2)植物プランクトン平成26年度における植物プランクトン生体積の推移は図6のとおりで，4月から6月，11月，1月に多く，年間を通じてほぼ珪藻類が占めていた。また，平成25年度と26年度の生体積の推移（図7）を比較すると，全体的に平成26年度の方が量は少なく，特に4月から6月は少なくなった。CODは4月から7月に過去平年値を下回っており，これも要因の一つと考えられる。2,500,0002,000,000生体積（×10 3μm 3 /L）1,500,0001,000,000その他藍藻緑藻珪藻500,00004月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月図6平成26年度植物プランクトン生体積の推移（湖内3地点平均）茨城県霞ケ浦環境科学センター年報，No.10 201481