ブックタイトル茨城県霞ケ浦環境科学センター年報 第10号2014(平成26年度)
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茨城県霞ケ浦環境科学センター年報 第10号2014(平成26年度)
Ⅵ研究報告・調査報告? TPの週別変化を図9に示した。TPは4月に上昇してその後6月1週目に濃度が下がったものの,8月上旬には濃度が上昇していることが明らかになった。また,湖心,掛馬沖,高浜入に共通して,6月上旬にP-TP濃度が減少している(図10)。このことは,植物プランクトン量が減少したことによるものと推察される。0.200.16(湖心)平均(2008-2012)201320140.200.16(釜谷沖)平均(2008-2012)20132014TP (mg/L)0.120.08TP (mg/L)0.120.080.040.040.004月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月0.004月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月図7本年度,昨年度及び過去5年平均のTP経月変化(左:湖心,右:釜谷沖,どちらも上層)0.100.08(湖心)平均(2008-2012)201320140.100.08(釜谷沖)平均(2008-2012)20132014PO 4 -P (mg/L)0.060.04PO 4 -P (mg/L)0.060.040.020.020.000.004月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月図8本年度,昨年度及び過去5年平均のPO 4 -P経月変化(左:湖心,右:釜谷沖,どちらも上層)TP (mg/L)0.200.150.100.050.00湖心掛馬沖高浜沖4/15/16/17/18/19/110/111/112/11/12/13/1図9 TPの週別変化48茨城県霞ケ浦環境科学センター年報,No.10 2014