ブックタイトル茨城県霞ケ浦環境科学センター年報 第10号2014（平成26年度）
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概要
茨城県霞ケ浦環境科学センター年報 第10号2014（平成26年度）
Ⅵ研究報告・調査報告西浦表層の鉛直消散係数K dS (m -1 )4.003.503.002.502.001.501.000.500.0019781980198219841986198819901992199419961998200020022004200620082010図1霞ヶ浦湖心における鉛直消散係数K dSの経年変化.年平均は3月から翌年2月で計算SS , POM and Tripton濃度(mg L -1 )POM, TriptonのSSに対する割合(%)353025201510501009080706050403020100SS POM Tripton197819791980198119821983198419851986198719881989199019911992199319941995199619971998199920002001200220032004200520062007200820092010I II III IV197819791980198119821983198419851986198719881989199019911992199319941995199619971998199920002001200220032004200520062007200820092010K dS (m -1 )K dS (m -1 )K dS (m -1 )4.003.002.001.000.004.003.002.001.000.004.003.002.001.000.00a) K dS vs SS(R 2 = 0.82, P<0.001, n=33)0 10 20 30 40SS (mg L -1 )b) K dS vs POM0405060099 01 0302(R 2 = 0.76, P<0.001, n=25)0 5 10 15 20POM (mg L -1 )Stage IStage IIStage IIIStage IVc) K dS vs Tripton(R 2 = 0.87, P<0.001, n=8)0 10 20 30Tripton (mg L -1 )POMTripton図2霞ヶ浦湖心表層におけるSSおよびPOM,トリプトン濃度の経年変化(a)と組成割合(b).ステージI: 1978年から1992年.ステージII: 1993年から1998年.ステージIII : 1999年から2006年.ステージIV: 2007年から2010年.年平均は3月から翌年2月で計算.図3霞ヶ浦湖心におけるSSとK dSとの関係.a) SS濃度とK dS , b) POM濃度とK dS , c)トリプトン濃度とK dS .○:ステージI (1978年から1992年).◇:ステージII (1993年から1998年).●:ステージIII (1999年から2006年).□:ステージIV (2007年から2010年). SSとK dSとの相関係数は1978年から2010年の33年で計算. POMとK dSとの相関係数は1999年から2006年を除いた25年(○,◇,□)で計算.トリプトンとK dSとの相関係数は1999年から2006年の8年(●)で計算.40茨城県霞ケ浦環境科学センター年報，No.10 2014