ブックタイトル茨城県霞ケ浦環境科学センター年報 第10号2014（平成26年度）

概要

茨城県霞ケ浦環境科学センター年報 第10号2014（平成26年度）

Ⅲ市民活動連携・支援（２）サポーター制度の運営センターが行う環境保全啓発事業へ積極的に参加してくれる方を「センターサポーター」として随時募集し，サポーター登録者に対しては，定期的に霞ヶ浦やセンターイベントに関する情報提供を行うことで，霞ヶ浦水環境保全への興味と理解を深めてもらえるよう取り組んできた。（３）交流サロンの利用促進を目的とするイベントの企画・運営水環境や自然とのふれあいを促す催事として，霞ヶ浦の歴史・文化等を学ぶ講座やセンターイベントへのエコ手作り教室等の出展のほか，市民団体との意見交換・交流等を目的として，シンポジウムを開催した。（実績）○交流サロン利用者数（人）年度大人子ども団体計H189,3295,5767,02521,930H199,0116,0356,69521,741H208,5416,0127,05621,609H217,1836,9325,81819,933H227,5056,0224,61518,142H235,9514,0103,17913,140H246,1185,0774,11715,312H255,5655,5623,57814,705H265.5874,9526,06716,606○サポーター登録数（人）年度H17H18H19H20H21H22H23H24H25H26サポーター登録者数2914195937629291,0761,1651,2681,3591,430増加数0128174169167147891039171○交流サロン主要イベント等（開催回数，参加者数）〔水辺環境に対する関心を深める催事〕・手作り工作教室（竹とんぼづくり）1回81人・常陸風土記を訪ねてⅠ（座学）2回75人・常陸風土記を訪ねてⅡ（現地見学）2回67人・エコ・グッズづくり（5種）1回252人・手作り工作教室（どんぐりの工作）1回74人〔交流サロンシンポジウム開催実績〕・「身近な川を調べよう」58人・「第１７回世界湖沼会議に向けて」95人（成果）・平成１８年度以降，毎年，約１万人以上が交流サロンを利用している。・センターサポーターについては，センター設立以来，順調に登録者数が伸びている。・交流サロンシンポジウムについては，市民活動団体間の定期的な意見交換・交流の場として機能している。20茨城県霞ケ浦環境科学センター年報，No.10 2014