ブックタイトル茨城県霞ケ浦環境科学センター年報 第10号2014（平成26年度）
- ページ
- 120/206
このページは 茨城県霞ケ浦環境科学センター年報 第10号2014（平成26年度） の電子ブックに掲載されている120ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
ActiBookアプリをダウンロード(無償)
概要
茨城県霞ケ浦環境科学センター年報 第10号2014（平成26年度）
Ⅵ研究報告・調査報告№10：薬店，薬問屋，酒店№13：青果物店，食料品店№14：電気工事店，電気部品組立№15：養殖業，養魚場№16：運送業，機械製造業，プロパンガス店，ゴルフ練習場，葬祭場，自動車修理，芋類洗浄，繊維業，産業廃棄物処理業（№16は事業所数は2箇所以下）表３飲食業の業務内容と排水基準超過率No.業種名事業所数SS(%) T-N(%) T-P(%)※1飲食店14 36 36 502ラーメン店11 73 18 453うどん／そば8 38 25 254ファミレス5 60 0 05割烹4 75 50 506日本料理店4 0 25 257中華店4 0 25 508とんかつ店3 33 33 679イタリアン店2 0 0 010寿司店2 0 0 011うなぎ店2 0 0 012焼き肉店1 100 100 10013お好み焼き店1 0 100 10014定食屋1 0 100 10015居酒屋1 100 0 016てんぷら店1 100 0 017焼き鳥店1 0 100 100※具体的な業種は不明計65 40 28 38表４ラーメン店・浄化槽種別の排水基準超過率単独浄化槽合併（Ｎ型含む）不明SS T-N T-P SS T-N T-P SS T-N T-P1120223.850461240627.42420371010124.340101.731007.91.3110316.888184.54100267.45 250 31 6検査数333333555超過数301212312超過率100%0%33% 67%33%67%60%20%40%４まとめ霞ヶ浦流域の11市町村における小規模事業場からの排出水の水質検査では，「飲食」，「コンビニ」，「美容/理容」，「弁当販売店等」，「ガソリンスタンド」の業種における排水基準超過率が高く，特に，「飲食業」の中ではラーメン店合併処理浄化槽の排水基準超過率が高いことが判明した。茨城県霞ケ浦環境科学センター年報，No.10 2014115