ブックタイトル広報やちよ 2016年5月号 No.679

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概要

広報やちよ 2016年5月号 No.679

18広報やちよ№679 2016.5月号させていくかが大きな課題です。地域農産物の地産地消を進める一つの手段として、米の消費拡大に繋がる「米ゲル、米粉」を利用した6次産業化が注目されておりますが、当町における取組について伺います。産業振興課長基幹産業であります農業を持続させていくためには、農産物の6次産業化の推進は大変重要であると考えております。また、6次産業化の取組については、農業者や民間事業者等からの相談に対して、茨城県農林振興公社に設置されている、6次産業化サポートセンターと協力し、6次産業化プランナーを派遣し、助言・指導を行い、取組を支援していきたいと考えております。町長当町におきましても、地域の農業振興は非常に重要な課題でありますので、農産物等の地域資源を活用して、町の特産品が開発されるよう、今後も推進してまいりたいと考えております。※その他の質問・国保税の引き下げについてお伺いします。また、平成28年度は子育て支援策に重点を置いた予算編成が各自治体で行われております。当町での取組についてお伺いします。福祉保健課長児童手当受給者1千630名のうち、世帯収入合算額300万円未満の世帯数は、362名で、22%という割合を占めております。また、ひとり親世帯については272名、17%を占めております。町長八千代町まち・ひと・しごと創生総合戦略におきまして、『安心して子どもを産み育てられる「まち」をつくる』ことを目標に掲げまして、その中で、経済的な負担を軽減するため、支援策の充実を図っております。また、他の自治体で実施されている施策につきましても、検討してまいりたいと考えております。自立のまちづくりを進めている当町にとって、基幹産業である農業をどう守り、発展大久保弘子議員大久保敏夫議員す。町長の守秘義務について申し上げる。町長の職にある者は、町内における個人情報を全て知ることができる。私も一時期、その立場にあったので、いまだに墓場まで持っていかなければならない事柄を何十となく持ちえている。前回の私の一般質問に対し、町長は、職務上知りえた個人の秘密を他人に漏らしたことはないと答弁している。しかし、明らかに個人情報を漏えいしたという結果が出たときには、今の職を辞する考えがあるのか。これは大事な事である。もし、役場の保有している個人情報が漏えいしたらどうなるのか。よく考えて答弁していただきたい。町長当町においては、個人情報保護法の第5条、「地方公共団体の責務」の規定、及び「行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律」に準じて、平成17年3月25日に「八千代町個人情報保護条例」を制定しているところでございます。強制わいせつ罪で告訴された事件について、町長は昨年6月の記者会見の場で、「ねつ造であり、事実無根である。弁護士と相談して名誉毀損で告訴する。」と言っていたが、その後、名誉毀損で訴えてあるのか。また、昨年10月末に書類送検されているわけだが、その後の町長に対する何らかの変化があったのかどうか、お聞きしたい。町長ご質問の一連の件につきましては、現在のところ検察の判断を慎重に見守っている状況でございます。ご理解を賜りますようお願い申し上げます。また、告訴等におきましては、司法の判断が下りましたら、然るべき法的措置を取っていきたいと考えておりま町長の告訴事件・守秘義務について子どもの貧困と格差の拡大が深刻になってきております。家庭の経済事情により、子どもの教育に格差が生じないよう最優先課題として取り組むべきです。そこで、当町の年収300万円未満の世帯数、ひとり親世帯数についてこの条例の規定に従い、個人情報の適正な取扱いについて、必要な措置を講ずるとともに、個人情報の保護を図り、もって個人の権利及び利益の侵害を未然に防止し、個人の尊厳の確保と町民の基本的人権の擁護に資するよう努めております。私は、機密漏えいした覚えはございませんので、ご理解いただきたいと思います。子どもの貧困問題について