ブックタイトル広報やちよ 2016年5月号 No.679
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広報やちよ 2016年5月号 No.679
17広報やちよ№679 2016.5月号廣瀬賢一議員生井和巳議員が希望を実現し、安心して子どもを産み育てられる環境の整備を進めてまいります。当町での不登校の状況と対応についてお伺いします。また、不登校の要因の一つであるいじめの把握と対策についてお伺いします。学校教育課長町内における30日以上の欠席者は2名で、うち1名は、9月からほとんど欠席のない状態となっています。不登校関係の対策として、毎月、各学校から児童生徒に対する援助指導報告を受け、学期ごとに、生徒指導連絡協議会を開き、情報を共有し、指導改善を図っています。また、いじめの認知件数は、2学期の調査では、小学校48件、中学校4件、合計52件でした。すべて解消されていますが、11件については継続して支援している状況です。対策として、「学校いじめ防止基本方針」を策定し、対策のための組織を設置して取り組んでいる状況であります。※その他の質問・診療所の受付時間について育てられる町づくりへの取組があげられていますが、具体的な支援についてお伺いします。福祉保健課長町の新規事業として、不妊治療助成事業、病後児保育事業、ひとり親家庭等放課後児童クラブ利用料助成事業を平成28年度から予定しております。産業振興課長いばらき出会いサポートセンターや茨城県マリッジサポーター、八千代町結婚相談員等と連携し、結婚支援事業に取り組んでまいりたいと考えております。企画財政課長総合戦略に基づき、若者の結婚に対する機運の醸成、意識啓発を図るため、結婚・子育て応援企業の普及などを進めてまいりたいと考えております。町長若者の出会いの場の創出や結婚支援、妊娠から出産、子育てへの切れ目のない、きめ細かな支援、女性がいきいきと活躍できる地域づくりの推進など、結婚を望む若者しています。決定次第、広報紙や回覧、また行政区長さん等を通じて住民の参加要請をしてまいりたいと考えております。都市建設課長漏水箇所の工事については、大渡戸、高崎地区において、平成27・28年度の2カ年継続事業として、堤防のかさ上げ・拡幅等の堤防整備工事の発注がなされたところです。危険箇所の堤防かさ上げ、拡幅工事については、町内の鬼怒川堤防及び排水樋管施設等の全施設が対象となっています。現地調査、測量等を速やかに実施し、危険箇所については、平成32年度までに堤防強化対策工事が施工される計画です。また、用地取得等が必要な区域については、下館河川事務所において、随時、地元説明会を開催し、関係地権者の用地買収・物件移転補償等の協力を得て、工事を施工するとのことです。町長河川管理者、県、市町等が連携・協力して、減災のための目標を共有し、ハード・ソフト対策を一体的、計画的に推進することを目的として発足した「鬼怒川・小貝川下流域における減災対策協議会」においても、積極的に働きかけを行い、安全・安心な町づくりをより一層進めてまいりたいと考えております。鬼怒川緊急対策プロジェクトは、関東・東北豪雨で大きな被害を受けた鬼怒川下流域において、事業費580億円をかけ、5年間で整備する治水対策事業であります。当町も対象となっておりますが、国交省より工事に関する具体的な説明、町に対しての協力依頼はどのようなものがあるのか。また、地元住民への説明会の時期について伺います。また、堤防整備に伴う耕作地や宅地等の買収、家屋の移転の可能性はあるのか伺います。総務課長2月下旬に下館河川事務所から、事業説明会の開催協力依頼があり、協議を進めているところでございます。なお、現時点での予定は、4月下旬に住民説明会を計画鬼怒川緊急対策プロジェクトについてまち・ひと・しごと創生総合戦略において、若者の定住促進や安心して子どもを産み鬼怒川緊急対策プロジェクト着手式地方創生における若者支援について