ブックタイトル大洗町議会だより No.170
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大洗町議会だより No.170
202016年4月27日発行大洗町議会だより170号伊藤豊議員子育て支援日本一を目指せるか出生率2.0を目標にする大洗町町政を問う3月15日福祉課次長代を担う児童の出産を奨励し、すこやかな成長を祝福するため、第3子以降のお子さんが小学校入学時に、居住年数に応じ最高10万円の報奨金を給付する制度です。制度の拡大については、必要性を勘案し検討してまいります。この他にも出産時の補助や子どもの医療費、保育料補助や奨学金制度など各課へ質問をしている中でそれぞれは大変良い支援策をしていると分かりました。しかし、現世代への聞き取りや、政策成果の検証まではしていないので、子育てを考える時の魅力としては町内外の方々に伝わってないのが現状だと思います。子どもは一人でも貴重な町の宝です。第3子には手厚くなどと言わず大洗で育った子どもたちには一人目から小中学校入学時や高校進学時、更には大学進学時にそれぞれ町として全力で支援しています。大洗町ってこんな町ですよ!などと分かりやすく目を引くような政策を打ち出していけるように、現在の子育て世代の意見と要望をしっかりと聞いていきましょう。まちづくり推進課長大洗町人口ビジョンの根拠としては、政府の示した2040年の目標出生率2.07に対して、平均を下回る本町の現状を踏まえて2.0とし、若干の転入増を見込み15,000人とした。住民個々の意見は聞いていないが、各団体の代表で構成される有識者会議では了解を得られた。小中学校で懸かる費用についてどのくらい支援をしているか。学校教育課長小中学校の教材費、給食費、校外活動費、修学旅行費、新入学スタート支援などの費用については、準用保護児童生徒を対象として援助しています。小学1年生に対しては、年額約10万円。小学2年生から6年生に対しては年額約6万5千円。中学1年生から3年生に対しては年額約12万7千円となっています。小学校入学時に10万円もらえる浜っ子すこやか奨励金とはどのような制度なのか、また拡大することは可能か。現状の大洗町の出生率は2003~2007年に1.36人、2008~2012年では1.28人と下落が続く中、人口ビジョンを2040年に出生率2.0人・人口15,000人の保持を目標と設定しました。2040年には私たちの子どもの世代が子育てをしている頃です。大洗町に生まれ育ち、自らが大洗町で子育てをしていきたいと思う人を育てて人口流出を防ぎ、流入を増やしていかないと到底かなわない目標だと思います。これを達成させるために町の現状認識と子育て支援策に取り組んできた事がどれだけの効果を上げてきたか検証していく。現状をふまえ、人口ビジョンをかかげた根拠は何か、また町に住んでいる人の意見は。問問問答答答はじめにまとめに