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概要

大洗町議会だより No.170

182016年4月27日発行大洗町議会だより170号石山淳議員大洗高校の今後について応援したい日本一の部活動町政を問う3月14日入れ「島留学」制度の新設や地域づくりを担うリーダー育成を目指す「地域創造コース」「特別進学コース」を設け入学者増の実績を上げていました。就労の場確保定住人口対策の観点から大洗高校には県外、町外より入学している生徒が居るが卒業後町に住んでもらえるように役場、消防署、原子力機構への積極的な採用をお願いしたいが。町長原子力関係とか今後の地方創生の中で考えていくことは、学校推薦でひとつの枠を決めて展開していただくような仕組みができるかどうか、また原子力関係では既に学校推薦枠で30人前後採用されています。東海村と地域連携で原子力関連に就く人材育成という立場でそういう方々を受け入れて展開していただけるように体制を強化していこうと取組みを始めたところです。んだことによって魅力は何なのか、例えばひとつとして大洗町はリゾート観光地であって、観光コース(観光科)を設けて学ぶというような知恵を出しあって展開していきたい。魅力ある学校づくり町と地元高校との関係で島根県隠岐郡海士町に島根県立隠岐島前高校があります。町では先般視察へ行かれたようだが、いつ、目的と感想をお聞かせ下さい。学校教育課長昨年11月6日に海士町で開催された法政大学現代福祉学部自治体推薦首長交流会に出席する機会を得ました。その際、島内を案内していただき島前高校の話を聞きました。島前高校は、島前3町村(3つの島)海士町、西ノ島町、知夫村で唯一の高校で少子化の影響を受け入学者が激減し、統廃合の危機が迫っていました。高校の存続は、島の存続に直結すると言う危機感から島前3町村と県立高校が連携して、改革の構想を作成し全国から生徒を受け地方創生が言われている中で地元高校はどうあるべきなのか。また、地域と高校はどう連携して魅力化を図り地域力維持を図っていくかを考えるべき重要なタイミングを迎えていると思います。今までも町として大洗高校については議論をしてきたと思うが定員割れしている現在の状況をどのように思うか。町長大洗高校は、マーチングバンド部で全国的にも知名度を上げ、存在感を示しており、町として全国から目指して来る生徒が安心して過ごせるよう女子寮、男子寮の手当てをしているところです。普通科のあり方をどうするかということが今後の課題といえます。普通科で学問問問答答答