ブックタイトル大洗町議会だより No.170
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大洗町議会だより No.170
11大洗町議会だより170号2016年4月27日発行教育環境の大切さ児童・生徒と接して海老沢功泰議員町政を問う3月9日いろいろな場所で開催していますので、参加した者が何らかの教科書の調査員に該当していくことも場合によって有り得ますので、この先そのような機会には十分留意して、今回のような不祥事に繋がる事のないよう対応について先生方への指導をしていきたい。県の教育支援制度の中に、社会人による学習支援事業などがあるが、我が町には、優れた人材が豊富にいる。(三人寄れば文殊塾等)是非学習支援授業に活用できるような、組織作りをしてはどうか。町内各学校の先生に伺っても、他市町村では見られないほど、大洗町ほど、地域の方が熱心に子供たちを支えてくれる所はないと、感謝の言葉を頂いている。学校教育課長小中学校では、教育課程に基づいて学年ごとに、例えば総合学習で何時間、社会科で何時間といったように授業時数の配分をしながら、体験学習や教室を実施しています。また、講師については、実施する授業によって専門機関に講師を依頼したり、三人寄れば文殊塾に登録されている講師を依頼して実施しています。茨城県は11の採択地区になっている。大洗町はその内の、第4採択地区(笠間市・小美玉市・茨城町・城里町・大洗町)に入っているが、第4採択地区では、教科書閲覧に係わりの有った先生はいるか、また、町の教職員の係わりはあったか。教育長茨城県は教科書採択について、県教委の段階で各社の教科書の調査員を選んで資料作りをします。そして作成された参考資料を11採択地区に配布します。配布された参考資料をもとに、11地区の採択地区協議会の調査活動の中で、新たに参考資料をもとに教科書採択について資料作成をします。報道されている職員が、11地区の採択地区に何人いたとか県の調査員として関わっているのか県も公表はしていません。今回の教科書閲覧問題での町教育委員会の対応は、児童・生徒の中には、学習意欲が薄れた生徒もいると聞いている。これは、非常に由々しきことだと認識しているが、教育長はどのように捉えているか。教育長今回大洗町で関わった者がいないと認識していますが、教科書採択とは切り離して先生方の指導力向上の形で教科書会社も研修会を設定して、公開で教育現場の根幹を揺るがす教科書閲覧問題が、全国規模であったと報道され、問題視されているのはすでに承知しているが、残念ながら茨城県でも例外ではない。茨城県の関係者は96人で、採択資料作成に関係する者19人・採択の県審議委員1人の計20人と聞いているが、事実関係は。教育長茨城県では最終的に20人が採択に関与したと報道がなされました。推測の話になってしまいますが、それぞれの先生方については研修会の形で参加をして、公開される閲覧時期の前に新しく出版される教科書の内容について研修会を通して教科書会社の対応を受けたと理解しています。県教委に文科省から調査対象者として連絡が入り、関係する市町村に県から連絡が来ることになります。現時点で大洗町には、県教委からの連絡はありません。問問問問答答答答