ブックタイトル広報 古河 2016年4月号 No.127
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広報 古河 2016年4月号 No.127
産業技術専門学院閉校式、地域防犯活動55年の歴史に幕を下ろす産業技術専門学院が閉校3月4日、県立古河産業技術専門学院の修了式と閉校式が行われました。同学院は、昭和35年10月に県立三和職業訓練所として開所。古河市周辺の中学・高校の卒業生が数多く在籍し、就職に必要な技術や資格を習得してきました。最後の生徒は自動車整備科の9人。学院長が「ここで学んだ知識や技能をそれぞれの職場で存分に生かしてほしい。相手の気持ちになって考え行動する人になってください」と激励すると、修了生代表の倉本聡一郎さんが「新たなる夢と希望を持ち、立派な職業人になります」と力強く誓いました。これまで巣立った修了生は6,135人。その多くが、社会の第一線で活躍しています。日本のもまなやのづくりを支える人材を輩出してきた学び舎が、その役目を終えました。▲3月末で閉校した県立古河産業技術専門学院▲2年間の学院生活を終えた修了生。今後の活躍を期待します防犯活動の強い味方青パトが地域の輪に加わりました▲寒い早朝に心の温まるあいさつが交わされました▲地域の見守り隊として活動の幅を広げていきます2月26日、古河第四小学校で「小中・地域連携あいさつ運動」が行われました。当日は古河第二中学校の生徒と古河警察署員、そして行政自治会第4地区を中心に設立された第4地区コミュニティのメンバーが、校門で登校する児童に笑顔であいさつをしました。あいさつ運動の後、市の地区コミュニティとして初めて導入した青色防犯パトロール車(青パト)2台が全児童に披露されました。青色防犯パトロール車は、青く光る回転灯を取り付けて、地域の防犯のために走行する自動車です。第4地区コミュニティ交通防犯部会長の菊すすむ進さんは「子どもたちが安心して学校に通える暮らしやすい地域にしたい。青パトの活動を通して、児童だけでなく保護者の皆さんにも地域の連携に関心を持ってもらい、市全域で地域の見守り活動の機運が高まるとうれしい」と話してくれました。きくち地広報古河2016.4.1 13