ブックタイトル広報 常陸大宮 2016年3月号 No.138
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広報 常陸大宮 2016年3月号 No.138
平成28年4月から第3次常陸大宮市行財政改革大綱がスタートします本市では、平成18年3月に第1次となる行政改革大綱を、さらに平成22年11月に第2次行政改革大綱を策定し、市民と行政による「協働のまちづくり」を推進するとともに、自立した財政基盤の確立や事務事業の見直しによる経費削減の実現に向けて、行財政改革に取り組み、一定の成果を上げてきました。全国的な少子・高齢化の進展に伴う人口減少対策や、地方分権改革に対応していくため、今後も安定した健全財政の運営推進を図るとともに、強固な自治機能を維持していく必要があります。このような状況を踏まえ、第3次常陸大宮市行財政改革大綱及び同実施計画(平成28年度から平成32年度)を策定しましたので、その概要をお知らせします。【基本目標】市民協働のまちづくりと積極的な行財政改革による市民サービスの向上と行政経営の推進この大綱では、基本目標を上記のように定め、市民と行政が協働してまちづくりに取り組むとともに、積極的な行財政改革により、質の高い市民サービスを提供し、行政経営を推進していきます。【基【本基方本針方1】まちづくり針1】まちづくり改革改革地域の特性を活かし、実情に合ったまちづくりを推進するため、基本となる「(仮称)協働のまちづくり基本計画」を策定し、地域自らが責任を持って実践できるよう、自治組織の育成・強化を図り、市民と行政の役割分担を明確にし、市民協働によるまちづくりを推進します。〇推進事項1市民協働社会の構築2市民参画の推進3多様な主体間の協働の促進【基本方針2】市民サービス改革地方分権の進展に伴い、新たな行政課題が生じたり、高度な専門的知見が必要とされたりすることが予想されます。また、市民ニーズが、社会情勢の変化等により多様化しています。このような様々な状況に対応するため、「簡素で効率的」を基本に、迅速かつわかりやすい市民サービスの提供に努めます。さらには、情報化社会における電子自治体として、ICT(情報通信技術)等を効果的に活用して、適切な情報を市民に提供します。〇推進事項1市民サービスの向上2電子自治体の推進▲情報発信コンテンツ研修会【基本方針3】職員改革新たな発想と政策課題に対応できる人材の確保と育成に主眼を置き、幅広い分野から多角的視点で職員を採用けんさんするとともに、多様な研修機会や自己研鑽によりスキルアップを図り、市民サービスの向上に努めます。また、職員がいきいきと働くことができるよう、職場環境の向上を図るとともに、特に女性が躍進できる環境づくりに取り組みます。〇推進事項1多様な人材の確保2人材育成3女性が躍進できる環境づくり4職場環境の向上広報常陸大宮4平成28年3月号