ブックタイトル広報 常陸大宮 2016年3月号 No.138

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概要

広報 常陸大宮 2016年3月号 No.138

? ? ? ? ? ? ?2/5~友好都市締結記念常陸の覇者「佐竹氏」展秋田県大館市との友好都市協定締結を記念して、特別展「奥七郡から出発常陸佐竹氏の軌跡」が、大宮ふれあいギャラリーで開催され、約600人が来場しました。平安時代後期から、約500年もの間、茨城県北部に君臨した佐竹氏の常陸時代の動向を、茨城新聞に連載した冨山章一氏(常陸佐竹研究会会長)の記事とパネルを中心に展示。茨城城郭研究会作成の佐竹氏関連城館資料、また歴史的交流のきっかけとなった吉田菜見ちゃんの「社会君のぽっけ」のレポート、甲神社に伝わる佐竹氏関連史料が公開されました。▲特別展にはたくさんの人が訪れました他の関連事業として、7日に「今、なぜ佐竹氏なのか」、14日には「小場氏(佐竹西家)の成立について」、どちらも冨山氏による講演会があり、100人を超える来場者がありました。そして14日の講演終了後には、茨城城郭研究会員による小場城跡見学会が行われ、参加した人たちは当時に思いをはせました。▲講演する冨山章一氏2/9自治功労者表彰2/14ミュージック・フェスティバル青栁幸雄さん(長倉在住)が、県市長会長から民間自治功労者として表彰されました。青栁さんは「長倉七夕まつり協賛会」会長として、長倉宿通りの商店街に七夕の飾りで地域のにぎわいを創出したり、伝統行事の存続に尽力したりしています。毎年夏に開催される七夕の飾りコンクールの表彰式では、県知事や県議会議長など各界から賞が届くなど、市内外へのPRにも力を注ぎ、地域住民と連携し観光振興のため活躍しています。市文化センターで、市内の中学校と高等学校の吹奏楽部生徒が一堂に会し、「第8回ミュージック・フェスティバル」が開催されました。演奏会は3部構成で、各学校の特色ある演奏やアンサンブル、合同演奏が披露されました。中学生や高校生による迫力ある演奏に、来場者からたくさんの拍手と温かい励ましの言葉が送られました。合同演奏の動画はこちら→ふるさとマーチ「ブルースカイ」▲受賞した青栁幸雄さん(右から2人目)▲打楽器六重奏を披露する大宮中学校吹奏楽部広報常陸大宮12平成28年3月号