ブックタイトル広報 常陸大宮 2016年3月号 No.138

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概要

広報 常陸大宮 2016年3月号 No.138

? ? ? ? ? ? ?常陸大宮市お宝発見事業(第4回・5回)<第4回1月23日>御前山青少年旅行村で「塩田そばの会」指導のもと、33人が参加して、そば打ちに挑戦しました。はじめに講師の実演を見学し、その後3~5人の班に分かれて体験しました。子どもたちは、同じ班の仲間やボランティアの茨城大学生や高校生会のメンバーと協力し、慣れない手つきながらもこねたり伸ばしたりして、最後に包丁で細く切って完成させました。昼食に自分たちで打ったそばを食べた後、本市で生産されている常陸秋そばについての話を聞き、1日の体験を終えました。参加者の声・先生のように細く切れなかったけど、思ったよりうまくできた・みんなで協力して作ったから美味しかった<第5回2月20日>36人が参加し、美和高齢者コミュニティセンターすで、こうぞの草木染めと紙漉き、漉き絵づくりを体験しました。はじめに、草木染めの原理や歴史などについて話を聞いた後、玉ねぎや漆の木の皮を使って、和紙の原料であるこうぞを黄色やオレンジ色に染め、紙を漉きました。さらに様々な色のこうぞで漉き絵を制作し、それぞれ自分の作品を完成させました。参加者たちは、市の貴重な文化財である西の内紙や草木染めについて理解を深めました。参加者の声・昔の人は、こんな方法で服に色を付けていてすごいと思った・実際に紙を漉いて絵を描くのが面白かった2/12友好の絆「西の内紙」の卒業証書を贈呈友好都市交流事業の一つとして、市の特産品である「西の内紙」で作成した卒業証書を、秋田県大館市立城南小学校へ寄贈しました。城南小学校とは「部垂町」の地名が縁で、以前から本市の小学校と交流を行っていました。大館市役所で行われた贈呈式では、城南小学校の小井土校長に75人分の卒業証書を手渡しました。綿引副市長は「これを機に、さらなる交流の輪がもっと深く、大きくなることを期待しています」と挨拶。小井土校長からは「大学の卒業証書よりも重みを感じる。児童にとって一生の宝になり、本当にありがたい」との感謝の言葉がありました。秋田犬もひたまるに興味深々▲▲贈呈式の様子また次の日は、大館市で毎年行われているイベント「アメッコ市」で、ひたまるの絵柄が入った「特製・金太郎あめ」を配り、本市をPRしました。アメッコ市は、「この日にアメを食べると風邪をひかない」と伝えられたことを起源とする民俗行事で、枝アメや細工アメなどの露店が立ち並び、多くの観光客でにぎわっていました。広報常陸大宮11平成28年3月号