ブックタイトル広報筑西People 2016年4月1日号 No.169

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広報筑西People 2016年4月1日号 No.169

まちのわだい春の香りを届ける梅の花に囲まれて約500本もの白梅・紅梅の花が満開を迎えたザ・ヒロサワ・シティ内の広沢梅園で、3月12日と19日、梅まつりが開催されました。会場には市内外からたくさんの家族連れが訪れ、無料で振る舞われた焼き肉や焼きそばなどを味わいながらステージ発表を観覧し、春の訪れを楽しみました。下館駅周辺がひな祭り一色に華やぐしの初公開写真などで波山を偲ぶ~第13回波山の夕べ陶芸家・板谷波山(文化勲章受章者・市名誉市民)の誕生日にあたる3月3日、アルテリオで、下館・時いちきつとむの会(一木努会長)主催による「第13回波山の夕べ」が「波山写真館」をテーマに開かれました。特別公開された彩磁蕗華文大花瓶今回のゲストは、ストームチェイサー(雷などの気象現象を撮影する写真家)あおきゆたかの青木豊さん(玉戸)。青木さんの祖父・つねいち恒一さんが撮影した波山の未公開写真や波山作の大花瓶が披露されると、場田端の工房での波山(青木恒一さん撮影)内から大きな歓声があがりました。わたしの、ぼくの表札上手にできたよ特大パネルも完成大きくなって戻ってきてね~鮭の稚魚放流2月6日から3月13日まで、アルテリオを中心とする下館駅周辺で、「筑西雛祭りひなめぐり」(笑店街プロジェクト主催)が開催されました。アルテリオでは、2月27日に21段の巨大ひな壇が飾られ、28日にはJAZZコンサートが開催されるなど、訪れた人を楽しませました。2月17日、県主催の森林体験学習が明野幼稚園で開催され、年長児39人が参加しました。森林の大切さを知ってもらおうと毎年県内の小中学校を対象に行っているもので、今回初めて幼稚園で実施されました。杉の間伐材に、園児たちがのりで絵や名前などを書いてバーナーで焼き付けし、表札や卒園記念で園庭に飾る特大パネルを作成。また、樫や椿などの葉を使ってしおりを作ったりと、園児たちは木や葉に触れて、森林の大切さを学びました。2月14日、勤行緑地で、しもだてたきたもとひろ紫水ロータリークラブ(滝田宗浩会長)主催の「鮭の稚魚放流会」が行われました。イベントには親子連れなど約200人が参加し、鮭の稚魚約2万匹を勤行川に放流しました。また、2月18日には同じ会場で、勤行川の花と緑とホタルと鮭を守るはやせつとむ会(早瀬勤会長)の協力によって、そでやまけいこ河間小学校(袖山恵子校長)の1・2年生の児童が稚魚を放流し、鮭の稚魚に「元気でね」「また戻ってきてね」と声をかけ笑顔で見送りました。12