ブックタイトル広報もりや 2016年2月10日号 No.620

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広報もりや 2016年2月10日号 No.620

広報もりや2016.2.109?ホームページhttp://www.arcus-project.com/?フェイスブックhttp://www.facebook.com/arcusproject/?ツイッターhttp://www.twitter.com/arcusproject/●問合先アーカススタジオ(もりや学びの里2F※日・月曜日休館)◇アーカスプロジェクトの最新情報は、ウェブや守谷市HPの「楽しむ・学ぶ」から!ジアーアーアー◇カスェクスプロトのトのェブ新情最報はや守ウ谷・学PのPのPのH「楽学ぶ」しむか現在のアート・芸術文化を守谷から。?46-2600(10:00~18:00)Residency for Artists, Experiments for Locals, Moriya,Ibaraki◎〈映像作品のための連続/断続的ワークショップ〉大木裕之と過ごす私の守谷・茨城、日常的妙。成果発表!昨年度より継続している、アーティスト/映画監督の大木裕之氏を招いての映像作品制作にまつわるプログラム。守谷市在住の参加者と大木氏がワークショップを重ね、守谷周辺地域で映像作品を制作しました。その成果発表として作品を上映します。▼日時2月27日?午後4時30分?7時▼会場アーカススタジオ▼入場料無料※詳細は公式ホームページをご覧ください●大おおき木裕ひろゆき之1964年東京都生まれ。国内外の映画祭・展覧会に多数参加。◎過去招へいアーティストの活躍:ドナルド・アバド(2007年招へい・フランス)現在、アバド氏は山口県にある秋吉台国際芸術村のアーティスト・イン・レジデンスサポート・プログラムtrans_2015-2016に参加しています。3月10日?までの滞在期間の終盤には、展覧会も開催されます。アーカスプロジェクト滞在時には、市内での活動のみならず、自身が制作した電子機器を身にまとい日本アルプスに登るなど、技術と自然をめぐるコミュニケーションを探求するユニークな映像作品を制作したアバド氏。守谷滞在後、再来日を果たした彼の活動にも注目です。市内の小中学校教員で構成される守谷市道徳教育推進委員会。中学校区ごとに豊かな心を育むための提案授業に取り組んでいます。今年度は、けやき台中学校区内の3校(けやき台中・松ケ丘小・高野小)で行われました。まず、各校がそれぞれに同じ道徳の資料を通して「思いやり」の大切さを学びます。自分の考えをハートカードに書き、思いやりの木という大きなボードに貼りつけます。このボードが、各学校へと巡っていくのです。児童・生徒の考えが咲き誇った思いやりの木は、けやき台中学校に再び戻ってきます。けやき台中学校では、さらに高たかくら倉健けんの著書『アフリカの少年』を資料に用いて、「思いやりとは何か」をテーマに多面的に考える授業を進めました。授業後、生徒から「最初の授業とは違う視点で思いやりについて考えられた。直接相手のことを支える思いやりもあれば、あえて見守る思いやりもあるのだと思った。それがお互いを大切にすることなのではないか」「以前自分が書いたハートカードを読むと、新たに気付いたことや成長したことを発見できるので、嬉しい」などの意見や感想が挙げられました。生徒は、今回の提案授業を通して自分の考えを広げていくことを学んだようです。これからも各中学校区で「考える道徳」「議論する道徳」を充実させていきます。これまでの推進委員会の活動については、市ホームページに掲載しています。ぜひ、ご覧ください。▲活動中の1コマ▲ドナルド・アバド氏▲思いやりの木ここがスゴイ守谷の教育10道徳の提案授業で「豊かな心」を育む●問合先市役所指導室内線286