ブックタイトル広報もりや 2016年2月10日号 No.620

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広報もりや 2016年2月10日号 No.620

広報もりや2016.2.10 14●問合先市役所秘書課内線322進藤今月は、2月14日?のバレンタインデーに合わせ、「幸福」をキーワードに、守谷市の魅力的な場所を集めてみました。「幸しあわせ福の路みち」は、けやき台と松ケ丘を結ぶ全長2・2kmの遊歩道。「守谷の魅力を掘り起こします!」守谷市シティプロモーション幸福の路住宅街を抜けるように通る路の途中には、公園や南守谷児童センター(ミ・ナーデ)などがあります。のんびり家族で歩ける、幸せ散歩ルートです。松葉は、枯れ落ちても2つの針がしっかり結びついていることから仲の良い夫婦、幸福の象徴。市の木としても指定されています。市内には、江戸時代から続く黒松の松並木があります。その景観を公園として保存している松並地区には、電線のない空がどこまでも広がっています。昔から「西の富士、東の江戸時代の松並木筑波山と富士山を望めます筑波」と並び称され、多くの歌人に詠まれた峰々。その優美な姿を、ぜいたくにも両方同時に眺められる場所が市内にあります。そのひとつが、守谷市役所8階の展望台。冬の晴れた日には、南西に富士山、北東に筑波山が望めます。愛宕中学校の裏手に位置森の中のユニークな木する「野鳥の森散策路」の途中に、ユニークな木があるのをご存じですか?とても自然の造形とは信じられないような、きれいな円を描いたような形。なぜ、こんなふうなったのか…?いろいろ想像をめぐらすのも楽しいですね。利根川と鬼怒川が出合う場所が守谷市大木にあります。農民たちが手掘りで延長約8km・深さ約20mを掘り下げ、鬼怒川と利根川をつないだのは、今から約400年前のこと。古くから、ここは「剣けんさき先」と呼ばれています。確かに、地図を見ると、鋭い剣の先端のように見えます。利根川&鬼怒川合流地点守谷市で最も古い木とされているのは、平成24年に市の文化財(天然記念物)に指定された大だいえんじ圓寺のムクノキです。樹高約18m、胸高周囲約5・9mの巨木の樹齢は、推定500歳!他にも、海かいぜんじ禅寺のスダジイと、廿じゅうざんやそん三夜尊のエノキが指定されています。利根・鬼怒・小貝の3本の川に囲まれた緑豊かなまち守谷市では、緑地や斜面林を市が購入して保全するなど、乱開発を防いでいます。また、低炭素まちづくり計画のモデル地区を有し、計画的に緑豊かな風景を残すまちづくりに積極的に取り組んでいます。後世に残したい名木