ブックタイトル広報もりや 2016年2月10日号 No.620
- ページ
- 10/20
このページは 広報もりや 2016年2月10日号 No.620 の電子ブックに掲載されている10ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 広報もりや 2016年2月10日号 No.620 の電子ブックに掲載されている10ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
広報もりや 2016年2月10日号 No.620
●特集最後まで自宅で自分らしく暮らすために・取手市・利根町)や多職種の方々と協力し、在宅医療と介護の連携の仕組みづくりをしています。ソーシャルワーカー・歯科衛生士・ホームヘルパー・ケアマネジャー・薬剤師などが協力しあって患携が重要となってきます。最期まで自宅で自分らしく暮らすために在宅医療・介護連携拠点事業への取り組み在宅医療って何?~地域の皆さんに聞いてみました!~地域の課題を把握するため、守谷市・取手市・利根町の住民1,000人を対象に、アンケートを実施しました(平成27年3月実施回収率60.1%)。Q在宅医療を知っていますか?Q在宅医療を希望しますか?Q最期を迎える場として、どこを希望しますか?知らなかった(4.5%)言葉だけは知っている(30.9%)不明(0.7%)よく知っている(19.3%)ある程度知っている(44.6%)約30%の方が、在宅医療を知りませんでした。現在、在宅医療を受けている(0.7%)希望しない(19.3%)1顔の見える関係づくり意見交換会や協議会などにより、専門職が職種を超えて、お互いの顔が見える関係を築き、情報交換をしています。▲多職種によるグループワーク4地域の課題を把握するための実態調査アンケート調査など地域の資源を効果的・効率的に活用します医療・介護従事者により提供されるサービスの基本的な情報を、取手市医師会ホームページにて公開します。現在、わかりやすいホームページを準備中です。3月頃、完成の予定です。希望するが、実現は難しい(57.1%)不明(1.5%)希望するし、実現可能だと思う(21.4%)約80%の方が希望するが、家族に負担がかかるとの理由から、57%の方が実現は難しいと思っています。土台づくり行政や医師・看護師・リハビリ専門家などが、連携を深め、みんなで在宅療養をサポートします。不明(3.0%)その他(17.3%)自宅/有料老人ホーム・グループホームなどを含む(46.7%)病院・診療所などの医療機関(21.5%)特別養護老人ホームなどの介護施設(11.5%)約半数の方が「最期を自宅で迎えたい」と思っています。2専門職資質向上のための人づくり研修会や勉強会などにより、専門職がそれぞれの資質向上を図っています。▲シンポジウムにも積極的に参加しています3地域の理解を深めるための意識づくり講演会やシンポジウムを開催することで、住民の在宅医療・介護に対する理解を深めています。▲守谷市での講演会は盛況でした広報もりや2016.2.10 10