ブックタイトル広報龍ケ崎りゅうほー 2016年3月後半号 No.742

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概要

広報龍ケ崎りゅうほー 2016年3月後半号 No.742

『震災対応訓練』を実施しました2月18日、大規模な地震災害を想定した災害対策本部設置・運営訓練(図上訓練)および医療救護所設置・運営訓練(実動訓練)を大きな2つの柱とした「龍ケ崎市震災対応訓練」を実施しました。災害対策本部設置・運営訓練は、市役所へ警察・消防・自衛隊・ライフラインの関係各機関を招集して、災害対策本部を設置・運営するものです。限られた人員・資機材の中で膨大な被害情報に対して優先順位を決定し、対策を協議しながら対応を決定していくロールプレイング方式で行い、参加者は試行錯誤をしながら懸命に取り組みました。医療救護所の設置・運営訓練は、被害の大きい龍ケ崎地区にある龍ケ崎消防署へ医療救護所を設置するという想定で、災害時応援協定を締結する竜ヶ崎市・牛久市医師会、龍ケ崎市薬剤師会から、医師・看護師・薬剤師を派遣してもらい、医療救護所の運営・管理や傷病者のトリアージ・治療・搬送について、それぞれの役割分担を確認しながらの実動的な訓練を実施しました。今回の訓練で抽出された多くの課題を、現在作成している「災害時の医療救護所開設マニュアル」へ反映させ、大規模災害への備えとします。小学生らがAED使用法などの救命法を学びました2月19日、龍ケ崎小学校の5年生児童68人と、龍ケ崎地域コミュニティ協議会員20人が、流通経済大学スポーツ健康科学部・稲垣裕美准教授と学生の指導のもと、一次救命処置(胸骨圧迫およびAEDの使い方)を学びました。会場の同大学スポーツ健康センター救命トレーナー室では、トレーニング用人形や訓練用AEDなどを用いた実技指導を受けながら、実際の場面を想定して、適切な処置ができるように訓練を行いました。てくてくロードが新日本歩く道紀行100選に認定されました!龍ケ崎コミュニティセンターを起点とした、てくてくロード『龍ケ崎コース』が牛久ウォーキングクラブ(飯塚幸雄会長:写真中央)の推薦により『新日本歩く道紀行100選、食の道「コロッケと城下町」』として認定され、2月24日、同クラブが市長への報告のため訪れました。何度も下見をし、龍ケ崎市の貴重な文化財を見ながらのウオーキングは素晴らしいと推薦に至ったそうです。-15-平成28年3月後半号