ブックタイトル広報かすみがうら 2016年3月号 No.132
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広報かすみがうら 2016年3月号 No.132
5かすみがうら公共施設の使用料の見直しについてより一層、日ごろからの備えと心構えを減免制度などを再検討しています「地域防災計画」を見直しました問検査管財課(千代田庁舎)問防災安全室(千代田庁舎)市では、公共施設を利用される皆さんに負担いただいている「使用料」について、負担に見合ったサービスの提供と公平性・公正性を確保するため、見直しの実施を予定しています。この見直しの実施時期は、当初は本年4月に予定していましたが、本誌の平成27年12月号でお知らせしましたように、市民の皆さんや施設利用者を対象とした説明会におけるご意見などを踏まえ、見直しの内容や実施時期について再調整の作業を行っています。再調整のポイントの一例としては、料金体系などを是正しつつ、特に「使用料の免除や減額の制度」について、現在の利用者市では、市民の生命と財産を災害から守るために、災害対策基本法に基づき「地域防災計画」を定めています。このたび、風水害対策を中心に関係法令の改正などに対応した改定を行いましたので、概要をお知らせします。※地域防災計画の全編は、市ホームページで公表しています。負担の実態を考慮するとともに、市民の皆さんの自主的な活動の支援といった観点からも「公共施設を利用しやすい制度」となるよう検討を進めています。また、実施時期については、平成29年4月に改正される消費税との関連も考慮し、スケジュールを調整しています。再調整案の具体的な内容は、引き続き検討状況に応じ本誌などでお知らせするとともに、説明会を計画するなど、より多くの皆さんのご理解をいただきながら進めていきます。◎がけ崩れなどの警戒区域の追加県知事から急傾斜地崩壊危険箇所と土石流危険箇所が追加指定(平成27年5月)されたことに対応しました。◎警報・注意報発表基準の変更への対応気象庁の警報・注意報の発表のための雨量の基準が変更されたことに対応しました。◎水防計画の変更危険水位などの設定方法の改定により、避難を呼びかける「避難判断水位」の見直しに対応しました。◎災害弱者(避難行動要支援者)への対応の見直し自分で避難することが困難な方の情報をあらかじめ把握し、名簿を作成しておくことにしました。霞ヶ浦地区小学校の統合による避難所の変更はありません今月末をもって霞ヶ浦地区小学校が統合となりますが、地域防災計画では、これまでの小学校施設についても、従来どおり指定避難所として位置付けています。