ブックタイトル広報なか 2016年3月号 No.134
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広報なか 2016年3月号 No.134
提供:(財)消防科学総合センターhtp://www.isad.or.jp/?生活をしながらの耐震改修工事もできるの??増改築やリフォームと同時に耐震改修を行うことで費用は安くなるの?耐震改修は建物によって耐震補強部分が異なりますが、普通に生活を送りながらの耐震改修が可能な場合もあります。外側から建物を支えたり、増築で弱い部分を補強したり、基礎や土台は外側から緊結する工法もあります。これらは外部工事だけで済みますので、リフォーム工事中の仮住まいなどの必要はなく、短期間で施工することも可能です。ただし、注意も必要です。耐震改修は建物全体をきちんと耐震診断してから、ベストな工法を選ぶことが重要です。住宅の増改築やリフォームを行うときに耐震改修を一緒に行うことで、耐震改修費用のコスト削減につながります。しかし同時に行う場合、リフォームを依頼される業者に構造の専門家がいないこともありますので、そのときは耐震のことが分かる専門家のいる設計事務所を加えることや、工事業者を選ぶことが必要になります。?市の助成制度はないの?市では木造住宅を対象に、耐震診断や耐震改修工事などに要する費用の一部を補助する制度を設けています。詳しくは建築課までお問い合わせください。?どこに相談すればいいの?建築課の窓口では、相談業務や耐震改修を安心して適切に行えるよう、県で養成している既存木造住宅の耐震化・バリアフリー化などのリフォーム工事の相談や助言を行う建築士や、「住宅耐震・リフォームアドバイザー」の登録リストの公表などを行っています。問い合わせ建築課開発指導グループ緯298-1111(内線342・343)耐震改修は緊急性を伴うものですので、早めに検討することをおすすめします。これから先も、ずっと安心して住み続けられるよう、ぜひ耐震改修を進めましょう。3広報なか3月号