ブックタイトル広報おおあらい 2016年3月号 Vol.531

概要

広報おおあらい 2016年3月号 Vol.531

まちのできごとクローズアップ全国水産加工品総合品質審査会で２加工業者が受賞！全国で生産されている水産加工品等の品質向上と、水産加工業者の生産、技術、販売についての意欲向上に寄与することを目的とした第26回全国水産加工品総合品質審査会が11月６日に東京都内で開催され、全国から集まった水産加工品約800点のうち、一次審査を通過した151点から、㈱にんべんいちの「大洗しらす（アライッペデザイン）」が大日本水産会会長賞を、㈱谷藤水産の「子持からふとししゃも」がカナダ大使館公使賞を受賞しました。１月15日には表彰式が行なわれました。（写真は水産経済新聞社撮影）年長児の「なかよし交流会」開催１月15日に大洗文化センター大会議室において町内保育園・幼稚園の年長児が集まり「なかよし交流会」が開催されました。この交流会は、４月からピカピカの新１年生として小学校に通う子ども達同士の交流による不安の解消を目的に開催されたものです。まずは、みんなで踊るフォークダンス「ともだちはともだち」、和んだところで“小学校でもお昼寝があるのかな”に○か×かで答えるゲーム、タンバリンを叩いた回数の人数で手をつなぐゲームなどを楽しみました。参加した子どもたちは、保育園・幼稚園の垣根を越えて楽しく交流することが出来ました。友好都市長野県小海町で「氷と雪の体験ツアー」１月16日から17日、大洗町と友好都市協定を結ぶ長野県小海町へ「氷と雪の体験ツアー」として町内小学生24名が参加しました。凍った松原湖上での「星空観察」や「ワカサギ釣り」、美術館での工作教室、最終日にはスケートリンクで小海小児童と一緒にスケートを楽しみました。盛りだくさんの内容で子どもたちは笑顔いっぱいでした。大洗町の冬よりも一段と寒い環境の中で、様々な体験をしたことは子どもたちにとって貴重な機会となりました。放水訓練町の文化財を守るために１月26日、大洗町幕末と明治の博物館において、第62回文化財防火デーに伴う防火防災訓練が行われました。この訓練は、昭和24年の法隆寺金堂における壁画の焼損を契機として始められたもので、町の史跡や神社仏閣などの貴重な文化財を火災や震災から守るために、毎年この時期に行っています。当日は関係者が集まり、消防本部や第１分団による放水訓練や、博物館関係者による消防機関への通報・見学者の避難誘導・初期消火などの訓練が実施されました。参加者からは「地域の大切な文化財を引き続き残していきたい」との声が聞かれました。広報おおあらい2016.３.９（18）