ブックタイトル広報いたこ 2016年3月号 Vol.180

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概要

広報いたこ 2016年3月号 Vol.180

2潮来市人口ビジョン(素案)<潮来市の人口の現状分析>・人口のピーク平成7年32,000人・H7年以降,自然・社会動態ともに減少傾向・主な転出入先鹿嶋市,神栖市,首都圏<合計特殊出生率>・1.36(茨城県全体平均1.42)全国では中位以下※合計特殊出生率とは,15~49歳までの一人の女性が生む子どもの数の平均値です。<人口減少の影響>・地域コミュ二ティの衰退・地域産業の衰退・商業・金融・医療等の統廃・空き家・空き地の増加・農業後継者の減少・市街地の空洞化・行政サービスの縮小・税収の減少・社会保障費の負担増<将来人口>2040年21,842人2060年15,582人(国立社会保障・人口問題研究所)<主な本市の地域資源>・高速バスの利便性・伝統文化(潮来祇園祭等)・水郷県民の森・水辺空間等<人口ビジョン>2040年までに出生率1.8を達成2040年までに転入転出(移動率)の均衡→2040年約23,000人・2060年約19,000人目指すべき将来の将来の方向13都心と鹿行地域の連携拠点を目指します。「高速バスの利便性」を活用した地域づくりを進めます。○地域の交通拠点として潮来市の拠点性を高めます。○都心と繋がりながら地方で暮らす働き方を実現します。潮来の魅力に触れる機会と地域の繋がりを活用します。「水郷潮来」の魅力に触れる観光交流を大切にします。○観光産業の充実を図ります。○伝統文化を活用した交流を促進します。24出生率1.8を目指します。若い世代が「子育てを楽しむ」ことができる環境を創造します。○若年層の出会い,結婚や子育ての不安等に対する支援を行います。○地域で働くことを支援します。都心に70分「便利な田舎の生活」を提案します。「水郷風情」ある潮来で「水辺を楽しむ暮らし」を求める移住を促進します。○水辺を生かした生活価値を提供し,市外からの移住を促進します。○今後の予定3月上旬に,パブリックコメントの結果をとりまとめた後,有識者会議による意見書をいただき,3月中旬に,創生本部会議等を経て,人口ビジョン・総合戦略は策定完了となる予定です。5広報いたこ20163月号Vol.180