ブックタイトル広報とうかい 2016年3月10日号 No.853

概要

広報とうかい 2016年3月10日号 No.853

他人事（ひとごと）ではない“人”の話～統計データで見る「東海村人口ビジョン」～第３回目は、「年齢別の社会増減と、転入者･転出者の職業や家族構成、転出入の理由」についてご紹介します。詳細は、村公式ホームページをご覧ください。【問い合わせ】企画経営課企画政策担当（?282-1711内線1336）1年齢階級別の人口移動の状況（「常住人口調査」･茨城県）（年）2005200620072008200920102011201220132014－200転出超過－100転入超過０100 200 300（人）▼村の人口移動は…これまで、おおむね転入者が転出者を上回る「転入超過」の傾向にありましたが、近年、転出超過の年が発生するなど傾向に変化が見られます。▼人口移動を年齢別に見ると…特に20～34歳は転入超過の傾向にあり、15～19歳は転出超過の傾向にあります。0～9歳10～14歳15～19歳20～24歳25～29歳30～34歳35～39歳40～49歳50～59歳60歳以上2転入･転出の理由と、転入者･転出者の属性（「転入者･転出者アンケート」･東海村）きっかけ転入者の職業転入前の家族構成転入後の家族構成（転入･転入者）（転出･転出者）きっかけ仕事の都合42.2家庭の都合35.2住宅の都合17.2その他8.1会社員53.3専業主婦（夫）19.7パートタイマー等公務員10.7 9.0その他7.3ひとり親と子ども5.8１人世帯35.7夫婦11.6夫婦と子ども29.5その他17.427.9 29.9 25.86.6 9.9仕事の都合41.2家庭の都合32.4住宅の都合19.4その他14.1転出者の職業会社員52.3専業主婦（夫）17.8パートタイマー等公務員7.3 6.6その他15.9転出前の家族構成転出後の家族構成ひとり親と子ども9.1１人世帯27.3夫婦21.7夫婦と子ども31.8その他10.129.4 34.0 19.5 5.0 12.0０20 40 60 80 100（％）※転出入の「きっかけ」については、複数回答であったため、合計が100％を超えています。▼東海村への転入者･転出者は…「仕事の都合」により転入･転出する「会社員」で「１人世帯」の方が最も多くなっています。また、「家庭の都合」や「住宅の都合」により転入･転出する方も多く、転入前と現在（転入後）の家族構成を見ると、「夫婦」の割合が11.6％から29.9％と大幅に増加しており、結婚を機に東海村へ転入しているものと推測できます。●7広報とうかい2016年3月10日号