ブックタイトル広報とうかい 2016年3月10日号 No.853
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広報とうかい 2016年3月10日号 No.853
えっ、ダメなの?「いつもどおりやればいいべ」と思っていませんか?農作業を楽しく安全に行うために3月になり、春本番も間近となってきました。今年も、そろそろ農作業を始める時期になってきましたが、毎年のことだから「いつものとおりやればよい」と思っていませんか?農作業を行う前に、次のことを確認しましょう。【問い合わせ】農業政策課農業振興・農地保全担当(?282-1711内線1221)1農作業中の事故を防止するために1機械の点検・整備をする作業に取り掛かる前に各部の点検をしましょう。長期間動かしていなかった機械は、消耗部品や、作動部がスムーズに動くかを確認します。エンジンオイルや冷却液の量も確かめてください。機械の故障が思わぬ事故を招くことが多いのです。2動きやすく安全な服装で作業する3作業中は周囲にも注意する平らな農地で使用することが前提となっている農業機械は、傾いた地面での走行が苦手です。傾斜地で使用する場合は細心の注意を払ってください。また、乗用車と異なり死角が多く、そばにいる人が確認しにくい場合があります。前方ばかりでなく周囲の状況にも気を配りましょう。2農薬を適正に使用しましょう1農薬の注意事項や有効期限等を確認する使用方法については、容器に記載された注意事項をよく読んで適切に使用してください。有効期限が切れていないことも確認が必要です。単に品質の問題ばかりではなく、農薬登録が切れているかもしれません。2土壌くん蒸剤は適切に使用する説明書をよく読んで適切に使用してください。周辺に臭気等の被害をもたらさないように、処理後はすぐに被覆シートなどで覆うなどの措置をとってください。また、空き容器は畑に放置せず、倉庫等で保管するなど、管理方法にも気を付けましょう。3農作業のマナーを高めましょう1道路上に泥などを放置しない農地から道路に出るときに、泥を路上に放置したままにするケースが見られます。スリップ事故等を誘発する危険もありますので、スコップなどで取り除きましょう。2農薬を散布する際は声を掛ける住宅に隣接した農地で農薬散布の作業をする際は、周辺住民の方にひと声掛けてください。ちょっとした気持ちのすれ違いがトラブルのもとになることもあります。4盗難に注意しましょうこれから水田の通水が始まると、例年、水田への通水用蛇口の盗難が頻発します。被害を防ぐために、蛇口の管理には十分気を付けましょう。また、農業機械の盗難事件も発生しています。機械から離れるときは、たとえ短時間でも施錠を忘れないようにしましょう。広報とうかい2016年3月10日号6●