ブックタイトル広報ほこた 2016年3月号 vol.126

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概要

広報ほこた 2016年3月号 vol.126

広報ほこたH28.3ご自身や家族の安全を守るために○家具の固定で命を守りましょう。また、万が一倒れてきても安全なように、家具の向きを変更しましょう。○寝室や居間や子ども部屋など、お子さんやお年寄りのいる部屋の安全が大切です。まず寝ている間の安全を確保しましょう。○出口は複数確保して、地震で建物が歪んでも外に出られるようにしておきましょう。○大きな揺れになると、家具を固定していても、扉が開いたり、引き出しが飛び出したりします。耐震ロック(耐震ラッチ)などをつけましょう。また、ベルトやとめ金などで食器や本が飛び出さないように工夫しましょう。○窓ガラスを強化ガラスに替えたり、食器棚の扉など、家の中のガラス類にフィルムを貼ったりしましょう。○テレビやパソコンなどには、耐震固定ベルトや耐震マットが有効です。○自宅だけでなく、オフィスや学校でも、同じように対策しておきましょう。家具類の転倒・落下による負傷者はとても多い大地震のときには、多くの方が倒れてきた家具の下敷きになって、尊い命を失ったり、大けがをしたりします。東京都防災会議の「首都直下地震による被害想定」によると、約16万人の想定負傷者のうち、54,500人が「家具類の転倒・落下」によって負傷するだろうとされています。ところが、実際に家具類の転倒防止対策を講じている人は、わずか24.3%にとどまるという調査結果があります。「大地震では家具は必ず倒れるもの」と考え、日頃から家具の固定や配置の見直しで「安全空間」をつくり、あなた自身やご家族を大けが等から守りましょう。災害の備えはできていますか。災害に対しては、日頃からの備えが大切です。ご自身や大切な家族の命、財産を守るために海トラフを震源とする大規模地震がいつ起きてもおかしくないと言われています。地震以外にも台風・大雨などによる災害が全国各地で発生していますが、首都直下地震や南東日本大震災からまもなく5年となります。問市?役3所3~総2務1課11防(災内交線通)係1283・1284災害への備え(減災)はできていますか?春3月1日~3月7日までの一週間の火災予防運動春は火災の多発期!!枯れ草火災等に注意!春は空気が乾燥する上、季節風が強く、火災が発生しやすくなります。火災予防対策をしっかりと行い、大切な命と財産を火災から守りましょう!火の用心7つのポイント○寝たばこやたばこの投げ捨てをしない。○コンロで火を使っているときは、その場を離れない。○家の周りに燃えやすい物を置かない。○風の強いときは、たき火をしない。○子どもには、マッチやライターで遊ばせない。○電気器具は正しく使い、たこ足配線をしない。○ストーブの周りには、燃えやすいものを置かない。住宅用消火器を設置する火災の発生に気付いたとき、初期消火をすることで火災の延焼を防ぎ、被害を最小限に抑えることができます。ご家庭には住宅用消火器を設置しておきましょう。どに、よ2月防る災消3日訓火、練体鉾が験田行小わや学れ地校ま震でし体消た験火。な器住宅用火災警報器を設置する住宅用火災警報器は消防法で設置が義務付けられています。住宅火災による死者の多くは、「逃げ遅れ」が原因です。万一火災が発生したときには、「早期発見」「すばやい避難」が重要です。その手助けとなるのが住宅用火災警報器です。火災からあなたの大切な家族やご自身の命を守るために設置と維持管理をお願いします。○設置している方は点検を!万が一の火災に備えて、警報器が正常に作動するか、最低でも1年に1回は点検をしましょう。○電池交換を忘れずに!電池式の場合は、電池が切れそうになった時に音や光で知らせてくれる機能が付いています。○住宅用火災警報器は設置してから、約10年が交換の目安です!古くなると電子部品の寿命や電池切れなどで、火災を感知しなくなることがあるため、早めに交換しましょう。(連動型を推奨します)記入した「設置年月」または「製造年」を確認してみましょう。○住宅用火災警報器の効果!逃げ遅れの防止、被害の減少に役立ちます!消防庁において、実際の住宅火災における被害状況を分析したところ、住宅用火災警報器を設置している場合は、設置していない場合に比べ、死者の発生は3分の2、焼損床面積、損害額は概ね半減した結果となりました。問鹿行広域消防本部予防課?34-7119またはお近くの消防署へ7 2016.3 Hokota City Public Relations