ブックタイトル広報 常総 2016年3月号 No.122
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広報 常総 2016年3月号 No.122
4解体作業時の石下西体育館解体する前の旧石下庁舎石下西体育館旧石下庁舎長年の歴史に幕長年の歴史に幕旧石下庁舎石下西体育館旧石下庁舎石下西体育館旧石下庁舎は、地上4階、地下1階、延べ床面積約1692m2の鉄筋コンクリート造りの庁舎として昭和35年5月に建設され、新石下庁舎のオープンに伴い庁舎の用途が廃止になる平成22年8月まで、約50年間にわたり使用されてきました。用途廃止後の旧石下庁舎は、石下地区の防災行政無線の基地局として、またテレビや映画の撮影場所として活用されてきました。26年11月に開庁した市役所本庁舎に防災行政無線室が設置されたことにより基地局としての役目も終了し、今年1月には解体工事が終了しました。跡地については有効に活用するために、今後、さまざまな皆さんの意見を参考に検討していく予定です。石下西体育館は、昭和54年4月に雇用・能力開発機構により開設され、当初は「勤労者体育センター」という名称で多くの皆さんに親しまれていた体育館でした。延べ床面積は約1000m2で、主競技場、談話室、更衣室、器具庫などが備えられていました。その後、平成15年4月に雇用・能力開発機構から当時の石下町に譲渡され、石下西体育館という名称になりました。約35年間利用されてきた体育館は近年、老朽化が著しくなるとともに利用者が減少したため、27年の3月で廃止にしました。解体工事は27年11月で終了し、跡地については、隣接する石下西公民館と飯沼幼稚園の駐車場として整備しました。石下地区の皆さんに親しまれてきた「旧石下庁舎」と「石下西体育館」の解体工事がこのほど終了し、両施設とも長年の役割を終え歴史に幕を閉じました。