ブックタイトル広報 常総 2016年3月号 No.122
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広報 常総 2016年3月号 No.122
災害災害からのからの再生再生2各地で行われた地区別説明会関東・東北豪雨災害の対応についての地区別説明会が、2月7日から21日までの全5日間、地域交流センターや小学校で行われました。この説明会は、被災者の皆さんをはじめ、地域の皆さんにも今回の災害の支援制度の内容や公共施設の復旧の状況、復興計画の策定などの状況を理解してもらうとともに、さまざまな意見を聴取するために開催したもので、市のほか県や国の関係者も出席しました。説明会では、高杉徹市長が水害からの復旧状況と、この5か月間の活動報告をした後、市の担当部署からの説明があり、その後、今年度から国が進めるハード・ソフト対策が一体となった鬼怒川治水対策の鬼怒川緊急対策プロジェクトについての説明も行われました。説明終了後には、参加者から市の対応や国の対応などについて、貴重な意見が出されました。水害からの復興を目指し、今まで以上に魅力あるまちづくりを進めるための復興計画にもり込むべき先導的事業の提案がまとまり、2月20日に高杉徹市長に答申されました。復興計画は、学識経験者や関係行政機関の職員、自治会など25人のメンバーで構成される復興計画策定委員会が、昨年の12月にまとめた復興ビジョンを基に、1月から検討を重ねてきたものです。委員会は、復興ビジョンの4つの柱(1きもち2くらし3まもり4ほこり)ごとに専門部会に分かれて、それぞれの柱に明記されている重点施策をより具体的な事業や施策にするために活発な議論が行われました。答申には、88の事業が盛り込まれていて、それぞれの内容とねらいが明記されています。今後、復興計画案を、市民の皆さんに提示し意見を募集したうえで正式に決定され、4月から実施されます。市では関東・東北豪雨災害からの復興に当たり、「常総市復興計画」を検討してきました。この計画は昨年策定した復興ビジョンを基に、そこに掲げた将来像を実現するため、施策や事業などを具体化したものです。このほど、計画(案)がまとまりましたので、市民の皆さんからの意見を募集します。意見の提出は次によりお願いします。【縦覧場所】市ホームページ、水企画課【募集期間】3月7日(月)?20日(日)【提出できる方】1市内に住所を有する方2市内に事務所または事業所を有する個人および法人その他の団体3市内の事務所または事業所に勤務する方4市内の学校に在学する方5本市に対して納税義務を有する個人および法人※匿名による意見は受け付けできません。【提出方法】任意の様式に住所・氏名・電話番号を記入し、次のいずれかの方法で提出してください。1直接持参=水企画課まで(土日を除く8時30分から17時15分まで)2郵送(はがき、封筒)=〒303│8501常総市水海道諏訪町3222│3常総市役所企画課宛て3FAX=232162(企画課宛て)4メール=◆kikaku@city.joso.lg.jp問い合わせ=水企画課(内線3410)※お寄せいただいた意見などの概要については、市ホームページで公表する場合があります。ただし、個人情報は公表しません。また、目的外には使用しません。支援制度や復興ビジョンを説明復興計画策定委員会から答申復興計画(案)に対する意見を募集します高杉徹市長に答申を手渡す大澤義明委員長(右)