ブックタイトル広報 常陸大宮 2016年2月号 No.137

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概要

広報 常陸大宮 2016年2月号 No.137

? ? ? ? ? ? ?1/12生徒交流事業「商品開発プレゼンテーション」▲プレゼンテーションの様子緒川総合センターで、小瀬高等学校と明峰中学校の連携型中高一貫教育合同授業「商品開発プレゼンテーション」が開催されました。小瀬高校国語科では「伝え合う力の育成」に重点をおいて、効果的な話し方や明確な質問、適切な返答能力を養うために、1年生から計画的に取り組んでいます。その学習のまとめとして、小瀬高校3年生が商品開発のプレゼンテーションをし、それについて明峰中学校3年生が質問する形式(アクティブラーニング)で行い、質疑応答などをとおしてコミュニケーション能力の向上に取り組みました。当日は、小瀬高校3年生39人、明峰中3年生69人が参加。小瀬高校の1、2年生約120人も質問側に加わりました。まず高校生8グループが、ユニークなお菓子を開発したとして、商品名やイメージキャラクターなどを紹介し、自慢の商品を売り込みました。発表後の質疑応答では、当初は少なかった質問も慣れるに従い活発化しました。商品やパッケージの大きさ、キャラクターの意味などについて指摘を受け、高校生が懸命に答えていました。明峰中3年生の河野龍星さんは「これまでプレゼンを聞いて、イメージや感想を考える授業はなかった。いい体験ができました」と感想を述べました。▲優勝グループがコメントを発表1/12ランドセルの寄贈がありました1/22文化財を火災から守ろう市役所福祉課あてに、赤いランドセルの寄贈がありました。これはイオン常陸大宮店から配送され、配送票には住所や連絡先がなく、名前だけが書かれていました。現在、詳細については分かっていません。市の担当者は、「ランドセルが送られてきたのは初めてで、とても驚いている。このランドセルは、新入学児童がいる母子・父子家庭を対象に、希望者へ配布する予定です」と話していました。寄贈されたランドセル?毎年1月26日は文化財防火デーです。昭和24年のこの日、奈良県の法隆寺金堂の貴重な壁画が焼損する火災が起きました。これを機に翌年文化財保護法が制定され、昭和30年から、同日を文化財防火デーと定められました。この日の前後に、全国的に文化財防火運動が展開されています。本市でも教育委員会と消防本部が合同で、市内43カ所の文化財所有・管理者を訪問し、消防設備の点検や防災指導を実施しました。国民共通の貴重な財産である文化財を火災等から守るため、今後も市民の皆さんのご協力をよろしくお願いします。▲神社で消火器の点検広報常陸大宮10平成28年2月号