ブックタイトル広報 稲敷 2016年3月号 No.132

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概要

広報 稲敷 2016年3月号 No.132

朝起きたら車が消えていた多発!自動車盗難事件昨年、稲敷市内で35件の自動車盗難事件が発生しました。今年に入ってからも8件(2月17日現在)が発生しています。盗まれるまえに対策を強化しましょう。昨年の自動車盗難件数茨城県では、平成27年中に2,107件の自動車盗難事件が発生しています。その内、貨物自動車が1128件となっており、貨物自動車のみの件数で見ると全国で最も多い数字です。乗用車については503件となっており、被害の多い車種はトヨタのプリウス、ハイエース、ランドクルーザーなどです。所有者の方は十分ご注意願います。地域別発生状況を見ますと、県南が最も多く907件、次いで県西が498件となっており、自動車盗難事件の約67%が県南、県西地方で発生していることになります。市町村別で見ますと、つくば市が266件、次いで水戸市が178件、土浦市が173件となっております。稲敷市では平成27年中に35件の自動車盗難事件が発生しており、人口1,000人当たりの犯罪発生率で見ますと44市町村中ワースト19位となります。近隣市町村では、行方市が犯罪発生率で県内ワースト1位、潮来市がワースト13位となっておりますので、稲敷市にあっても今後増加していくことが懸念されます。対策を強化しましょう稲敷署では自動車本体に、GPS装置や隠しスイッチ、イモビカッターガードの設置など、強固な対策をおすすめしています。県内では、1月末現在で、すでに県内では174件もの自動車盗難事件が発生しています。ドアロック、イモビライザ、安価なハンドルロックなどはあまり効果がなく、簡単に盗まれてしまいます。また、犯人は番線カッターなどの工具を持っていますので、安価なチェーンで門を施錠しても簡単に切断されて侵入されてしまいます。自動車を守るため、一刻も早く盗難防止対策を強化しましょう。●稲敷警察署tel.029-893-0110広報稲敷平成28年3月号6