ブックタイトル広報 稲敷 2016年3月号 No.132

ページ
15/24

このページは 広報 稲敷 2016年3月号 No.132 の電子ブックに掲載されている15ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

広報 稲敷 2016年3月号 No.132

1234できごと1裂織り体験教室昔はどこの家庭でも行われていた機織り。昭和30年代初めまでは、農作業の傍ら、布地を作る機織りが盛んで、服や寝具など布製品はなんでも織り機で作っていたそうです。そんな地域の歴史を知ってもらおうと、歴史民俗資料館で「裂織り体験教室」が開催されました。教室では、黒田照子さん(阿波崎)の指導のもと、浴衣やシーツを裂いた材料を使って参加者は足で踏む手織り機の前に座り、一時間ほどかけて幅約20センチの布を織りました。ゆう参加した吉田友さん(東小・3年生)は「機織りに興味があって一度やってみたかった。楽しかった。」と感想を語りました。また、酒井愛子さん(小羽賀・63才)は、「コツをつかめると面白い」とトントンとリズムに乗って機織りを楽しんでいました。2男女共同参画講演会1月24日、あずま生涯学習センターひとひとで、いなしき女と男のハーモニーフォーラムが開催されました。このフォーラムは、市民や事業所の方々が男女共同参画についての取り組みを図ることを目的として開催されています。今年は、講師として元TBS解説者の杉尾秀哉氏をお迎えして、「家族のつながり、今大切なこと?報道の現場から?」をテーマに講演していただきました。参加者からは「今自分が抱えている悩みに立ち向かうエネルギーをもらうことができました」と好評でした。15広報稲敷平成28年3月号