ブックタイトル東海村 第5次総合計画 後期基本計画

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概要

東海村 第5次総合計画 後期基本計画

政策6-2暮らしを支える社会基盤の整ったまちをつくる道路・上下水道・雨水処理施設などの社会基盤の整備と維持管理を計画的かつ効率的に行います。現状と課題【現状】○生活利便性の向上や安全性確保のため,都市施設の整備に併せ,緊急性や必要性を考慮しながら,危険箇所・狭あい道路の解消や歩道の整備などを進めるとともに,適切な維持管理に努めている。○震災を教訓とした災害に強いまちづくりの推進とともに,安全・安心な都市施設の整備を進めている。【課題】6みんなが快適に暮らすまち○少子高齢化や人口減少等による社会保障費やインフラ更新費用の増大,住民税や固定資産税収の減少に伴い,財政事情がより一層厳しくなることを踏まえ,都市施設の効率的な運営や耐震化などの災害対策が求められている。○村内の道路環境については,一定水準まで整備が進んでいるが,舗装面の老朽化や通学上問題のある箇所もあるなど,道路のさらなる安全性・信頼性の確保が求められている。○自動車だけでなく,歩行者や自転車利用者など,誰もが快適かつ安全に移動できる道路環境の構築とともに,緑豊かで潤いのある沿道環境の整備を進めていく必要がある。○局地的集中豪雨への対応など,水害対策について早急に検討・実施する必要がある。政策の方向性□計画的・効率的な施設の更新及び耐震化□住みよい住環境の整備□安全で快適な道路交通の確保□安全な水道水の供給□地域特性に合わせた汚水処理施設の普及促進□都市型水害への対応68