ブックタイトル東海村 第5次総合計画 後期基本計画
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東海村 第5次総合計画 後期基本計画
政策4-1健やかで人間性豊かな子どもを育むまちをつくる安全で充実した学習活動が行える学校施設を整備します。また,家庭や地域と連携して,質の高い学校教育を行うとともに,子どもを育てる環境を整備します。現状と課題4みんなが学び成長するまち【現状】○村内全小中学校,村立幼稚園及び認定こども園にネイティブの外国語指導講師を配置・派遣し,英語の授業や外国語活動を行っている。○全小学校に理科専科指導員を派遣し,科学への興味関心の向上を図るとともに,中学生を対象としたサイエンスツアーや小学生向けの子ども科学クラブ等を開催するなど,理科教育において一定の成果が上がっている。○ICT活用による授業改善を図るため,全小中学校にICT機器とネットワーク環境を整備し,専門指導員を配置している。○平成27年度末をもって,全小中学校における校舎等の構造体部分の耐震化が完了した。○本村における学校給食での地場産物の使用割合は,32%に達している(※平成26年度学校給食における地場産物の活用状況等調査(県保健体育課))。【課題】○子どもの個性を尊重したきめ細かな教育のため,教師や園児・児童・生徒及び保護者に対する支援づくりが求められている。○国際理解と国際感覚を養うとともに,さらなる英語教育の充実が求められている。○学校施設の整備に当たっては,経年劣化に伴う補修,修繕などの計画的な実施及び非構造部材の耐震化対策が必要である。○近年の社会,経済情勢を背景に,世帯収入の減少が見受けられるため,就学・修学に対する経済的な支援体制の強化が必要である。○子どもたちの健やかな体つくりのため,食に対する子どもたちの関心を高めることが重要である。政策の方向性□家庭や地域との連携による教育の支援体制づくり□学校生活環境の計画的な整備□児童,生徒,学生に対する経済的な支援体制の強化□食の楽しさを感じる食育の推進と給食環境の整備54