ブックタイトル東海村 第5次総合計画 後期基本計画
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東海村 第5次総合計画 後期基本計画
政策3-4みんなが健やかにいきいきと暮らせるまちをつくるすべての村民が生涯にわたり心身ともに健康で生きがいをもって長生きできるようにします。現状と課題【現状】○生活習慣に起因する主な疾病はがん,心臓病,脳血管疾患等であり,本村においては急性心筋梗塞の死亡率が高い。○若い世代からの健康づくりは重要であるが,なかなか若いうちから自身の健康のために基本的な生活習慣を見直す機会は持てていない。○健康づくり視点での個人と地域・団体・行政をつなぐネットワーク構築が不足している。3みんなが健やかにいきいきと暮らすまち【課題】○がん,心臓病,脳血管疾患等の発生要因となる生活習慣病予防のため,生活習慣を改善するための健康づくりの取組が重要になっている。○子育て中や働き盛りの若い世代が,気軽に健康づくりにチャレンジし,継続して取り組めるような仕組みづくりが必要である。○学校や職場,商店街など,あらゆる生活シーンで住民の健康づくりを支援する機運の醸成が重要である。○村立東海病院は救急告示病院の認定を受けているが,休日・夜間を含めた救急医療へのさらなる対応が求められている。○地域包括ケアシステムを支える病棟への転換が求められている。政策の方向性□総合的な生活習慣病予防対策の充実□あらゆる世代の積極的な健康づくり習慣の獲得支援□住民同士のつながりや地域力に着目した健康なまちづくりの推進□各種医療機関との連携□地域医療体制の充実48