ブックタイトル東海村 第5次総合計画 後期基本計画
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東海村 第5次総合計画 後期基本計画
政策3-1みんなで支え合い,誰もが地域で自分らしい生活を送ることができるまちをつくる保健,医療,福祉の連携,並びに,行政・東海村社会福祉協議会(以下「村社協」という。)などの専門機関と住民との連携を強化し,誰もが住み慣れた家庭や地域で自分らしい生活を送ることができるよう支え合うことのできるまちの創造に取り組みます。現状と課題【現状】○雇用情勢の変化や高齢化,ひとり親や子どもをめぐる経済問題の深刻さなどの要因から,生活困窮に陥る世帯が増加し,最低限の生活が脅かされている。○都市化による地域のつながりの希薄化と相互扶助機能の低下などから起こる孤独・孤立が,多種多様な形で社会問題化している。3みんなが健やかにいきいきと暮らすまち【課題】○超高齢社会の到来などにより「地域福祉の担い手」が不足していることから,新たな地域福祉の担い手を確保することが求められている。○民生委員・児童委員協議会,地区社会福祉協議会,ボランティア,村社協,行政などが,「協働」の考え方のもと,対等な立場で意見を交換できる環境や機会の創出が必要である。○生活困窮者を早期に発見し,速やかに課題を解決し,自立に繋がるような支援体制を早急に整える必要がある。○地域に在住する人や各種社会福祉施設を利用する人が活用できる権利擁護の仕組みの理解促進と適切な制度の活用が必要である。○各種社会保障制度から抜け落ちないような取組が必要である。政策の方向性□小地域福祉活動に参画する人材育成の推進□住民主体の小地域福祉活動の活性化□生活困窮者の自立支援の促進□権利擁護のシステムの充実と啓発の推進□各種社会保障制度の適切な周知及び運用42