ブックタイトル東海村 第5次総合計画 後期基本計画
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東海村 第5次総合計画 後期基本計画
政策1-2東海村らしさを活かした魅力あふれるまちをつくる原子力のパイオニアとしてTOKAI原子力サイエンスタウン構想に掲げる国際的かつオープンなまちづくりを進めるため,村民はもちろんのこと,国内外からの来訪者にとっても心地良い生活・研究・滞在環境を整備するとともに,科学・文化・地域交流などを推進します。また,地域特性を踏まえながら,誰もが利用しやすい公共交通ネットワークの構築を図ります。現状と課題1みんなでつくる魅力あるまち【現状】○東海村には,国立研究開発法人日本原子力研究開発機構,J-PARC(大強度陽子加速器施設)をはじめとする原子力に関する最先端の施設・設備があり,国内外を問わず幅広い人材が集まってきている。○村のデマンドタクシー(運行は村内のみ)に加え,平成27年4月からは民間のバス路線も運行を行っている。【課題】○“東海村らしさ”を積極的に活かし,原子力に関するサイエンスと人づくり等の分野で役割を果たすという取組は,日本社会のみならず,国際社会からも大きな期待を寄せられている。○平成28年に,米国アイダホフォールズ市との姉妹都市盟約締結から35年を迎えることから,さらなる交流促進のための新たな展開が求められている。○国立社会保障・人口問題研究所によると,本村における高齢化率は,平成37年に約25%と推測(平成25年3月)されており,住民はもとより,村外からの来訪者のためにも公共交通網の整備が求められている。政策の方向性□姉妹都市をはじめとする国際交流の推進□国際化・オープン化による多文化共生社会の形成□国際的に活躍できる人材の育成□外国人にとっても暮らしやすいまちづくりの推進□地域特性に応じた公共交通網の整備32