ブックタイトル東海村 第5次総合計画 後期基本計画
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東海村 第5次総合計画 後期基本計画
計画策定によせて本村は,平成23年3月に「村民の叡智が生きるまちづくり~今と未来を生きる全ての命あるもののために~」を基本理念に,平成23年度から32年度までの,向こう10年間のまちづくりを見据えた『東海村第5次総合計画』を策定し,村政運営の指針としてまいりました。このたび,その前期基本計画が満了を迎えるにあたり,残り5年間における村政運営の方向性を示した後期基本計画を策定いたしました。約1年間に及んだ本計画の策定にあたりましては,村民と有識者から約30名と,東海村職員約40名が参画し,「総合計画審議会」及び「村民と職員からなる合同ワーキング委員会(計5部会)」において,延べ41回にわたる会議を開催するなどしながら,本村のあるべき姿や基本的な方向性についての議論を重ねてまいりました。貴重なご意見を賜りました総合計画審議会の増子千勝委員長をはじめとする各委員の皆さま,ご尽力をいただきました村議会議員,並びに,村民の皆さまに心より感謝申し上げます。前期基本計画は,「東日本大震災」の混乱とともに幕を開けました。しかしながら,あの未曾有の大震災に屈することなく,東海村民の一人ひとりが,また,地域が一丸となって,復旧・復興に向け同じ歩みを進められたことは,東海村にとっての新たな「叡智」として刻まれたに違いありません。昨今,「地方創生」という言葉が盛んに叫ばれているように,地方における行政運営やまちづくりのあり方が大きく問われる時代になりました。「東海村に住んで良かった」と,村民であることに誇りを持てるような魅力的なまちづくりが求められているのです。さあ,今こそ村民の「叡智」を結集し,将来にわたって豊かな東海村を創り上げるための新たな一歩を踏み出そうではありませんか。すべては持続可能なまちづくりのために??。東海村長山田修