ブックタイトル広報かしま 2016年3月1日号 No.514

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概要

広報かしま 2016年3月1日号 No.514

災害に強いまちづくりを目指します(1月27日県行政書士会と協定締結)まいります。体制強化に取り組んでまちづくりを目指したて暮らせる災害に強い踏まえ、市民が安心し今後も多くの教訓をいます。進めており、鹿嶋市では現在、52件の災害協定を締結して他自治体をはじめ関係機関や企業との災害協定を積極的に各種応急復旧活動に関する人的・物的支援などについて、そういった意味から、災害に対処する手段の一つとして、業の協力が必要であると考えています。めには、地域住民の協力はもとより、多くの関係機関や企だけで迅速な応急対策を実施することは困難です。そのた大規模かつ広域的な災害が発生した場合には、行政機関く5年を迎えます。未曾有の被害をもたらした「東日本大震災」から、まもなNo.19車座懇談会での主なご意見を紹介しますQ.同じ小学校に通っていたのに、中学校になると区の中でも別れてしまっている。学区を見直してほしい。【市長の回答】現在、通学区域再編成検討委員会を立ち上げ、通学区域の見直しを進めています。一定程度見通しがつきましたら、学校、PTA、地区などを通じて説明いたします。Q.空き家や空き地に生えている雑草や樹木について、防犯や防災の面で不安があるので市で対応してほしい。また、道路に出ている立ち木が、通行の邪魔にな※市ホームページにも掲載していますので、ぜひご覧ください。るので切ってほしい。【市長の回答】管理責任は、樹木などの(ある土地の)所有者にあります。行政は所有者に対し指導し、それでも改善されないなどの場合は、行政が代執行し、経費を所有者に請求することもできます。所有者が不在の時は、市で勝手に樹木などを切ることはできません。公道などの通行に支障があるということであれば場所を教えてください。市民活動支援課行春や箱根細工の開かぬ箱選者詠ほろ苦く甘く切なきチョコの春宮中藤本章代妹と水仙手折り父母の墓角折鈴木隆冬日向追ひつつ話つづきけり宮中笹本ちか子新殿の氷柱のこぼす光かな林梅田信子と[淋講し評さ]と親。元を離れて行く子を思う親の心。心配東京へ出て行く進路卒業子谷原野口寒水俳句■鹿嶋紀行への投稿…4月1日号に掲載する投稿を募集します。はがきまたはファックス(82-0789)で住所、氏名・よみがな、年齢、電話番号と未発表の作品を記入(短歌・俳句はそれぞれ別に投稿)して下記へ。締切=3月7日(月)※消印有効〒314-8655鹿嶋市秘書広報課「鹿嶋紀行・俳句係または短歌係」■黒沢雪乃選平井鈴木元子肩寄せる家族の如く福寿草枯れたる狭庭に春の訪れ宮中平野弥生神宮の百選めぐる森林浴シカにも癒されゆるりと歩む林並木初子友人の送りくれたる干柿に短歌の記事の知人の名あり角折鈴木隆三角の網を倒しつ蜆舟涸沼の約時守り帰舟すると思う。平凡な日常まで変えたい女心まで伺えて面白い一首になってい[講評]普段は地味な装いの方なのであろう。「意を決して」が意を決して少し派手なる洋服に袖を通さば華や谷ぐ原吾は木村久美子短歌■粟屋トク選鹿嶋紀行※る添場削合しがたあもりのまをす掲。載す5広報かしま2016.3.1