ブックタイトル広報かしま 2015年9月15日号 No.504
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広報かしま 2015年9月15日号 No.504
鹿嶋市市制施行20周年記念特集平成7年9月1日に当時の鹿島町と大野村が合併して「鹿嶋市」が誕生し、今年20周年を迎えました。8月31日には、鹿嶋勤労文化会館で記念式典が行われ、衆・参議院議員や近隣自治体の市長のほか、関係行政機関や市内各種団体の代表者の方など、多くの方が出席されました。式典では、錦織孝一鹿嶋市長による式辞や、市の発展に貢献された団体・個人の表彰のほか、かしま大使である研ナオコさんと相川七瀬さんが登場し、お二人が出演する短編映画『海ガメの約束』が上映されました。また、お二人からは、記念メッセージをいただきましたので、次ページでご紹介します。さらに、20周年を記念して、市民の皆さんや鹿嶋市に関わってきた方に、鹿嶋の自慢や将来どんなまちになってほしいかなどをインタビューしました。▲式典を盛り上げた大野中学校吹奏楽部【質問】1私の鹿嶋自慢2その理由は?3夢中になっていること、楽しんでいること4どんなまちになってほしい?フリーランス翻訳者レーリング・ヴェルナーさん(荒井・64歳)鹿嶋朗読会代表高須三重子さん(沼尾・68歳)ドイツ出身。鹿嶋市在住歴18年。さまざまなパンフレット、報告書などの翻訳を行うほか、専門技術関係の翻訳も手掛ける。1畑や自然の風景2ドイツの風景と似ているから3週に3~4回北浦でのウォーキングが楽しみです。4日本人は、人との接し方が丁寧です。日本に来てよかったと思います。いつまでも、人の心も自然も豊かなまちでいてほしいです。「広報かしま」などを吹き込んだ音声C Dを「声の広報」として目の不自由な方へ届けるボランティア活動を長年行っている。おうめさい1鹿島神宮の白馬祭しんめ2神馬が駆け邪気を払う荘厳な神事だから3『ローマの休日』など映画音楽を聴くことにはまっています。映画を観た当時がよみがえり楽しいです。4高齢者や障がい者が生活しやすいやさしいまちになってほしいです。鹿島高等学校3年将棋部笠野里緒さん(平井・17歳)全国高等学校将棋選手権大会3年連続出場。小学4年から、父と将棋で遊ぶうちに夢中になる。高校から将棋部に入部し、本格的に始める。1鹿島神宮2人生の節目にお参りしている私の心の拠り所3将棋をずっと続けていきたいです。将来看護師になって、患者さんと将棋を指したいです。4学生が楽しいと感じる活気あふれるまちになってほしいです。茨城県沿岸地区漁業協同組合連合会代表理事会長小野勲さん(小宮作・71歳)鹿島灘漁業協同組合長も務め、鹿島灘・茨城沿岸の漁業を守る。ヒラメやカレイ、はまぐりの漁に精を出す、ベテラン漁師。1はまぐり・しらすなど海の幸2活きがよくてとにかく美味しい!3遊漁船で釣り客に楽しんでもらうこと4観光客を呼び込む観光スポットがたくさんあるまち。漁業はまだ復興半ばですが、めげずにがんばっています。皆で鹿嶋を盛り立てていきましょう。鹿嶋市役所82-2911(代表)2