ブックタイトル広報かすみがうら 2016年2月号 No.131

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概要

広報かすみがうら 2016年2月号 No.131

かすみがうら19▼猫の飼い方に気をつけよう!「茨城県動物愛護及び管理に関する条例」が改正され、猫の屋内飼養が義務付けられました。猫が交通事故が原因で亡くなっており、猫にとって屋外は危険がいっぱいです。糞尿や爪とぎなどで近隣の方とトラブルになることもあります。また、野良猫に餌をあげている人がいて猫が増えてしまって困っているという相談も多く寄せられています。各家庭で飼われている犬や猫などのペットについて、放し飼いやフン害などの飼い主のマナーが原因の苦情が多く寄せられています。飼っている動物に関する正しい知識を持つとともに飼い主として守るべきルールや近隣の方とのトラブルを防ぐためのマナーを徹底しましょう。▼飼犬の登録と狂犬病予防注射を!飼犬の登録と狂犬病予防注射の接種は狂犬病予防法によって飼い主の皆さんに義務付けられています。室内飼育、室外飼育問わず、犬を飼っている方は登録と1年に1回の狂犬病予防接種を必ず行ってください。また、「飼い主が変わった」「飼っている犬が亡くなった」といった変更があった場合は必ず市へ届け出てください。▼犬は必ず繋いで飼ってください!市で一番多い動物に関する苦情がこの放し飼いに関する苦情です。放し飼いをしていることで、近隣の方に恐怖心を与えたり、噛みつき事故を起こしたり、交通事故にあったりと、さまざまな事件事故の原因ともなります。ペットは適正に飼いましょう▼飼い主としての責任を持とう!犬の放し飼いや野良猫への餌やり、糞害、捨て猫・犬など飼い主の方が原因で起こるトラブルが後を絶ちません。きちんと最後まで飼いつづける責任、周囲の人や環境に迷惑をかけない責任、ルールやマナーを守る責任など飼い主は多くの責任を求められます。▼小さな命を大切に!~不幸な命を生まないために~茨城県は殺処分頭数が全国でワースト2位です。これらのほとんどが捨てられてしまった子猫や子犬といった不幸な命です。動物を捨てることは、動物愛護法に違反する行為です。特に猫や犬は繁殖効率のいい動物です。このような命を増やさないために避妊・去勢の「生まれない手術」を行いましょう。皆さん、知っていますか?◆1頭のメス猫が・・・◆1年後には20頭以上・・・◆2年後には80頭以上・・・◆3年後には2000頭以上に!・無責任な餌やりは絶対にやめましょう!・避妊、去勢手術をおすすめします!!