ブックタイトル広報かすみがうら 2016年2月号 No.131

概要

広報かすみがうら 2016年2月号 No.131

Information＆Newsお知らせと情報タケノコ出荷規制解除に向けた取り組み放射性物質検査のためにタケノコを提供してくださいシリーズ「湖山の宝推奨品」?（最終回）霞ヶ浦帆引き船模型▼規制解除に向けて現在、市内で生産されたタケノコは、放射性物質の影響により出荷・販売・流通（知人への譲渡なども含む）は出来ない状況にありますが、今後、その規制解除に向けた取り組みを進めていく予定です。▼検体提供のご協力をお願いします規制解除のためには、60カ所以上から採取された検体の検査結果がいずれも一定レベル以下の低値になることが条件となるため、多くの検体が必要です。つきましては、解除後の販売などをお考えの方のみならず、販売などをしない方につきましても、検体提供をいただける方は、所有の竹林での採取時期が近づきましたら、農林水産課（霞ヶ浦庁舎）にご連絡をお願いします。※なお、茨城県の方針により、規制解除となった場合でも、販売などを行う際には市で管理する生産者台帳への登録（台帳登録地以外で採取したタケノコの販売などは不可）を行っていただき、個別に検査を実施することが必要となります。問農林水産課（霞ヶ浦庁舎）あじさい館展示3月は「まゆクラフト研究会」の作品展示あじさい館では、市内の文化団体などが作成した絵画、写真、陶芸、工芸品などの芸術作品を月替わりで展示しております。▼期間3月1日火～27日日問生涯学習課? 029-897-0511スケール40分の112,000円（ガラスケース付・税込み）模型サイズ約38センチ（横）×約30センチ（縦）販売時期：受注販売販売先：霞ヶ浦帆引き船・帆引き網漁法保存会問合せ先：郷土資料館TEL 029-896-0017霞ヶ浦の誇り、帆引き船!帆引き船は、凧の原理を応用、船体の倍はある帆に風を受け、横向きにすべるように進みます。その「帆引き船操船技術及び帆引き網漁法」が平成27年3月に市無形民俗文化財に指定されており、この独創的な船は世界にも類を見ません。その伝承、地域の発展のために、霞ヶ浦帆引き船・帆引き網漁法保存会の前身「霞ヶ浦帆引き船まつり実行委員会」が作成したのが霞ヶ浦帆引き船模型。現存する船を元に、失われつつある木造船の造船技術の調査に手を尽くし、船体の主材料には、実物と同じ赤杉材を使用、手作業で作られるその姿は本物をそのまま縮めたといっても過言ではない精巧な作りとなっています。この模型を通じて、霞ヶ浦のシンボル「帆引き船」が後世へ受け継がれてゆくことを願っています。有料広告欄☆☆☆有料広告を募集中／情報広報課広報係（霞ヶ浦庁舎）☆☆☆かすみがうら16