ブックタイトル教育いばらき No.532
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教育いばらき No.532
平成27年9月関東・東北豪雨について平成27年9月関東・東北豪雨により、学校をはじめとする教育関係施設が浸水被害等を受けました。大きな被害を受けた一方で、県内の多くの児童生徒たちが募金活動や支援物資を送る活動などを行い、絆を深め合いながら災害に立ち向かっていく姿を見ることができました。○人的被害:被害なし教育関係に係る被害等の状況○施設被害等◆市町村立学校:6校うち校舎床上浸水:常総市立玉小、常総市立大生小、常総市立石下中、常総市立水海道中◆県立高校・中等教育学校:7校うち校舎床上浸水:鬼怒商業高、石下紫峰高、水海道二高◆市町村立の社会教育施設・文化財等・社会教育施設:3市町(下妻市・常総市・境町)10施設で床上浸水等・スポーツ施設:5市(水戸市、古河市、結城市、常総市、筑西市)18施設で冠水・汚泥堆積等・文化財:常総市の国登録文化財(二水会館(旧水海道町役場))で床上浸水今回の災害で最も大きな被害を受けた常総市立大生小学校は、県が実施している学校、地域・家庭、行政が連携して学校の防災力を高めるための「地域との連携による学校の防災力強化推進事業」の26年度のモデル校でした。この事業の一環として同校では、防災講演会や避難所体験を行っていたことから、今回の災害時にもスムーズに避難することができ、また、避難所での生活も落ち着いて、安心して過ごせました。災害に直面し、まず自分の身を守る行動を取るためには、避難訓練など日頃から防災を意識することが大切です。県でも上記の事業のほか、緊急地震速報受信システムを活用した実践的な避難訓練を実施するなどし、学校の防災力強化に取り組んでいきます。または4284(通-信制直通)-?0292476173問県立水戸南高校(通信制)出願方法直接、水戸南高※土日を除く9時?●転・編入学※土日・祝日出●願新期間入学33//4を(除く10(校金9木窓16時)時)口???9に30分提(17時23(出水水))で修得した単位も生かすことができます。事もあります。以前に在籍していた高校が学び、修学旅行やクラスマッチなどの行制(単位制)の学校です。幅広い年代の方毎日通学ができない方でも学べる通信◇県立水戸南高校通信制-課程生-徒募集問生涯学習課?0293015322ご覧ください。員会ホームページ内の「地域自慢」より近隣の市町村だけではなく、被災地から離れた市町村の小中学生や高校生たちが、自主的な助け合い活動を行いました!☆自主的な助け合いの一例<小中学生>・守谷市、つくば市など近隣市町村のほか、水戸市や常陸太田市等でも募金や物資支援・常総市立三妻小の児童による支援物資の仕分けなど・つくば市立豊里中の生徒や卒業生による、避難している子どもと遊ぶといったボランティアなど<高校生>・被災した高校では、休校にも関わらず登校し、自主的に学校の片付けに参加・竜ケ崎二高から水海道二高、鬼怒商業高へ物資支援・波崎高校硬式野球部・男子バスケット部による瓦礫や泥の撤去・八千代高校ハンドボール部による避難所運営ボランティア・総和工業高校野球部・山岳部による石下中学校・境町の復旧支援~防災力の強化につとめていきます~地域自慢茨城検索なお、優秀作品については、県教育委【「だいすきわがまち自慢作文」の部】(主な受賞者)知事賞坂入吟佳(桜川市立岩瀬小2年)「まかべのひなまつり」堀井ゆい(大子町立だいご小3年)「みんなぬぐいよ、わたしの大子町」梅山凜(筑西市立川島小5年)「伝統をつなげたい、マダラ鬼神祭」県教育長賞市川珀斗(日立市立仲町小2年)「ぼくの町のどうぶつえん」仲田梓桜(桜川市立岩瀬小3年)「わたしの日本一」榊原未悠(龍ケ崎市立龍ケ崎小5年)「龍ケ崎の魅力」【「学校ホームページ」の部】(主な受賞校)知事賞高萩市立秋山小学校「元気に帰ってこーい!」県教育長賞土浦市立真鍋小学校「さくらの学びや土浦市立真鍋小学校」茨城新聞鹿嶋市立鉢形小学校社長賞「鹿嶋カルタのひみつを探る」▲支援物資を送る水戸市立五軒小の児童たち▲被災した中学校の床を清掃する総和工業高の生徒大生小学校は電気設備や水道設備に被害を受けたため、同じ市内の五箇小学校で授業を行っていました。11月30日(月)、2ヶ月半ぶりに自校で授業を再開しました。校舎の一部はまだ使うことはできませんが、久しぶりに自校に登校した児童たちはうれしそうに授業を受けていました。作品が決定しました。ルを実施し、多数の応募の中から、優秀文及び学校ホームページ作品のコンクー小学生から募集した「地域自慢」の作優秀◇平成作品27年決度定い!ばらきの魅力再発見事業登下校時の見守り活動をお願いします。地域のみんなで地域の子どもを守りましょう。6