ブックタイトル広報しもつま 2016年2月号 vol.718
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広報しもつま 2016年2月号 vol.718
どんど焼きの炎を見守る人々青少年を育てる市民の会高道祖支部が主催する「どんど焼き」が1月16日、小貝川ふれあい公園・高道祖駐車場(養豚センター跡地)で行われました。参加者は、持ち寄ったしめ縄や松飾りを炎の中へ投じたり、長い棒にさした餅を残り火で焼いて食べたりと、ふるまわれたもつ煮込みや甘酒に舌鼓を打ちながら新年のあいさつを交わす姿も見られました。一度途絶えたこの祭事は、昭和61年に起こった小貝川氾濫をきっかけに、高道祖地区の厄を落とすためにと昭和62年に復活。現在は無病息災や五穀豊穣を祈る祭事として続けられています。同会高道祖支部長の齊藤善夫さんは「事前準備もあるため、地域のみんなが協力し合わないとできない行事。みんなの力を借りながら、これからも一生懸命、伝統行事を守っていきたい」と地域のつながりの大切さを語りました。高道祖地区どんど焼き1月16日無病息災、五穀豊穣を祈って下妻市立図書館で1月17日、「図書館かるた大会」が開催されました。今回で3回目。参加した市内の5歳~小学5年の児童42人は「すくすく育て・いばらきっ子かるた」で白熱したバトルを繰り広げました。同大会で使用されるかるたは、平成24年度に県教育委員会が読み札となる標語を県民等に募集し、44の読み札と絵札を作成した茨城県独自のもので、子どもたちが遊びを通して、望ましい生活習慣や規範意識について学ぶことを目的としています。小学1年生の部で優勝した山下美春さん(宗道小)は、5歳から3年連続の優勝。「家ではいとことかるたで遊んでます。6年生まで優勝できるように頑張りたい」と笑顔で抱負を語りました。かるた取りに集中する子どもたち地域の宝を火災や自然災害から守ろうと、国指定の重要文化財「大宝八幡宮本殿」を有する大宝八幡宮の境内で1月23日、消防訓練が行われました。下妻消防署や消防団、八幡宮職員、地元住民など約80名が参加しました。拝殿の火災を想定した消火訓練では消防団員の本番さながらの放水にあわせ、八幡宮の職員も境内の屋外消火栓を使って放水するなど、迅速な消火活動が実施されました。「文化財防火デー」は、世界最古の木造建築である法隆寺の金堂で昭和24年1月26日、壁画などが焼損したのを教訓として、昭和25年に文化財保護法が、昭和30年に防火デーが制定されています。図書館かるた大会1月17日文化財防火デー「消防訓練」1月23日かるたで白熱バトル地域の宝を炎から守るがんばる小・中学生!!小学生■第8回ヨネックス杯関東小学生クラブ対抗ソフトテニス大会準優勝団体戦女子の部下妻JSTクラブ■第29回五霞近隣バレーボールスポーツ少年団新人大会優勝スマイルキッズスポーツ少年団大宝八幡宮の拝殿に放水する消防団員9広報しもつま2016.2