ブックタイトル広報しもつま 2016年2月号 vol.718
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広報しもつま 2016年2月号 vol.718
関東・東北豪雨災害水防意識社会の再構築を目指し「鬼怒川緊急対策プロジェクト着手式」を実施平成27年9月関東・東北豪雨で大きな被害を受けた鬼怒川下流域で、国、県、県西7市町(結城市、下妻市、常総市、守谷市、筑西市、つくばみらい市、八千代町)が主体となり、ハード・ソフトが一体となった緊急的な治水対「胴突き式」を行う石井大臣(右から2人目)、橋本知事(右から1人目)と稲葉市長(左から3人目)策「鬼怒川緊急対策プロジェクト」の実施に向けて、常総市地域交流センターで1月11日、着手式が行われました。式典には、石井啓一・国土交通大臣をはじめ、橋本昌・茨城県知事、地元選出の国会議員、関係市町の首長、県・市町の議会議員、常総市の地元区長や行政関係者など約400人が参加。石井大臣は「平成32年度を目標にすべての直轄河川でハード・ソフト一体で整備を進める。三坂地区の堤防整備は今年6月の完成を目指し、ソフト対策として今年の出水期までに時間軸に沿って取るべき対応をまとめた『防災行動計画』(タイムライン)を整備し、訓練を行う」とあいさつし、事業の推進にあたり関係機関の連携、地域の協力を求めました。式典の最後には、堤防に見立てた築山を固める「胴突き式」を行い、6年間で約600億円をかける事業の着実な遂行を誓い合いました。消防・防災災害に強いまちへ決意新たに「平成28年下妻市消防出初式」を実施新春恒例の下妻市消防出初式が1月10日、市役所南側駐車場などで開かれました。地元選出の国会議員等を来賓に迎え、消防職員や消防団員など400名が参加し、安心安全に暮らせる災害に強いまちづくりを目指して任務を果たしていく決意を新たにしました。市民文化会館の式典では、永年勤続等の表彰や感謝状の贈呈が行われ、稲葉市長は「消防施設や資機材のより一層の充実強化に努めます。消防団の皆さまには、平時の訓練や研修等を通じ、消防・防災に関する知識や技術をさらに磨いていただき、常備消防の下妻消防署と連携して、火災や各種災害から市民の安全・安心確保という、負託に応えるべく、活躍されることを期待しています」と式辞を述べました。下妻駅西口通りでは、稲葉市長と一日点検官に委嘱された大宝小学校4年の齊藤龍之ゆず介さんと大塚夢珠さんが、消防自動車27台によるパレードの車両閲覧を行いました。齊藤さんからは「行進がそろっていて上手だった」。大塚さんからは「みんなハキハキしてかっこよかった」と話が聞けました。きびきびとした入場行進消防活動の功労者を称える表彰式市長と一日点検官による車両閲覧有料広告欄広報しもつま2016.26